ここは中川信子のホームページです。ことばの発達や障害について、
また、言語聴覚士に関連するさまざまな情報を配信していく予定です。

「そらとも」は「この空のもと、いたるところに、志を同じくする友あり」という意味です。
疲れて、ひとりぽっちと思えるときには、空を見あげ、胸いっぱいに元気を補給しましょう。
その曲がり角の先には、きっと新しい出会いと、すばらしいできごとが待っています。

 

学校や保育園・幼稚園への訪問や授業参観、保育参観などのおり、教室内がもっと静かで、音がクリアだといいのに、とつも思っています。

昨深夜(5月26日0時45分から)たまたまつけたNHKの教育テレビ「スーパープレゼンテーション」で、音環境のコンサルタント、ジュリアン・トレジャー氏のプレゼンを放送していました。

吸音材を使うことfで、教室内の残響が減り、雑音のレベルが圧倒的に下がるだけではなく、子どもたちの聞き取ることへの負担がへり、行動面での落ち着きが圧倒的に向上するとのお話でした。

Eテレ スーパープレゼンテーション(5月21日放送 26日再放送)
   「建築家は耳を使いなさい」

音環境コンサルタント  ジュリアン・トレジャー氏のプレゼンhttp://www.nhk.or.jp/superpresentation/backnumber/140521.html


データで示されているのがありがたいと思いました。
でも、NHKのHP内では、実際の音環境の変化のようすまではアップされていなくて残念。

こちらの動画には、実際の音のようすも入っています。
 http://ameblo.jp/omg1287/entry-11386513905.html

      
TEDサイト内のプレゼン
 http://digitalcast.jp/v/14151/
 http://www.visualecture.com/wordpress/?p=1471

今後新設される学校や園では、ぜひとも、音の環境を考えてもらえるとありがたいです。設計時に吸音材を加えるだけですむようですよ。「音に過敏な一部の子」への<特別>支援教育のための手立てとして、ではなく、すべての子どもたち対象のユニバーサルな配慮として、予算立てしてもらえるといいですねぇ。

 

 

年末年始にわたって、「一般社団法人 社会的包摂サポートセンター」が中心となって行っている「よりそいホットライン」の活動がいろいろな新聞やマスコミで紹介されたのを耳や目にした方も多いのではないでしょうか?
「どんな人の どんな悩みにも よりそって 一緒に解決の方法を探します」というホットライン。

釧路で「生活支援ネットワークサロン」を立ち上げたあと、今は、全国を飛び歩いている日置真世さんも、この「よりそいホットライン」創設にあたっても、大きな働きをされました。

彼女によれば、「≪よりそいホットライン≫も空前の電話相談事業になってしまい、毎日3万コールがかかってきて、そのためフル稼働しても3%に満たない接続率というありさま」だそうです。

人とのつながりやコミュニケーションを求めて、必死に電話でつながろうとする人々の叫びを痛感しています。
おかげさまでかどうかは不明ですが、自殺率がぴったり電話相談が始まった翌月昨年の4月から着実に減少し、久しぶりに3万人を切りました。
因果関係は不明ですが、他に確実な要素が見当たらないこともあり、受けている現場の手応えとしてもかなり影響はあるものとは捉えています」とのこと。

実際、1月に発表された警察庁の統計によれば、24年度の自殺者は2885名減少したとのこと。

私も、昨24年2月に開催された「まじくるフェスタ in  府中」で、この「よりそいホットライン」の受け手研修の一環となる講座を一つ受け持たせてもらいました。微力ながら貢献できたのかな・・・・・・

「社会的包摂」とは聞きなれないことば。「社会的排除」に対する概念。
inclusive と言われれば少し分かりやすいかも?
このことばに関する説明も、上記「一般社団法人 社会的包摂サポートセンター」のHPの中に書いてあります。

「よりそいホットライン」も「社会的包摂サポートセンター」も、常に
運営資金の募金を行っています。ご協力を <m(__)m>

東京・お茶の水で 【星野富弘 花の詩画展 in お茶の水 「いのちより大切なもの」】が開かれています。2013年3月2日までです。


画像のサイズが大きすぎたのですが、時間がないので、このまま貼り付けます。

悪しからず。

詩画展に関するホームページはこちらから
   こちらにも

障害者制度改革が推進され、自立支援法廃止に向かう・・・というふれこみにも関わらず、あれこれの改革は停滞と見える今日このごろです。

何がどうなっているのか・・・・公式発表だけでは見えてこないことを、逐一、詳細に解説してくれている「あおいさんの部屋」があります。

又村あおいさん(男性ですけど)は、某市役所の職員で、「手をつなぐ育成会」発行の機関誌「手をつなぐ」編集委員であり、日本全国のさまざまな制度について熟知し、かつ、国や市町村の動きについても「地獄耳情報」を持っている人です。

又村さんのブログに掲載された 「障害者総合支援法」をめぐる記載を1回〜9回までまとめたものを、アップしました。

 ◆◆ テキスト形式
又村さん 障害者総合支援法解説 テキスト形式.rtf

◆◆pdfファイル
24年05月25日 又村さん  障害者総合支援法ってなに 9回まで.pdf

 

より詳しい内容、最新情報は、又村さんのHP「あおいさんの部屋」⇒「あおいさんの頭の中」をご覧下さい。

テクノエイド協会から本年1月に『聴覚障害児の日本語言語発達のために』が出版されたとの情報をいただきました。

『ALADJIN』というテストバッテリーに関する研究成果と言語指導を行った症例をまとめたものです。

テクノエイド協会のホームページから、一人1冊までは送料のみの負担で手に入れることができるそうです。
http://www.techno-aids.or.jp/aladjin120215.pdf

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ここまで〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

テクノエイド協会
http://www.techno-aids.or.jp/

ついでにのぞいたテクノエイド協会のHPによれば 
「平成24年度チャレンジド向け通信・放送役務提供・開発推進助成金(情報バリアフリー事業助成金)の助成対象事業者の公募」を行っているそうです。(3月20日=4月16日)
http://www.nict.go.jp/press/2012/03/12-1.html

 11月に塩尻でお会いした方から本をいただきました。
以前から、それがあることは知っていたものの、自分が直接お子さんたちへの支援には当たらないので、「へぇ〜〜」程度の反応だったのですが、やっぱり「百聞は一見にしかず」。
一目みて、そのスグレモノぶりに感激しました。

 本の名前は

「視覚シンボルで(楽々)コミュニケーション   障害者の暮らしに役立つシンボル1000」
  編  :ドロップレット・プロジェクト
  発行 :エンパワメント研究所
   
発売 :筒井書房    価格 :1500円+税

本だけではなく、ダウンロード可能な
サイト≪ドロップレット・プロジェクト≫もあります。こちらも充実。
 

いやぁ〜 そのカットの分かりやすいことと言ったら!!   
CDが付録でついています。

拡大しても画質が低下しないようになっているので、手順表、校内の掲示、など、いろいろなものに応用できます。

 東京都教育委員会が平成21年に作成して、都内の乳幼児対象に配布している小冊子「乳幼児期を大切に」は、とてもスグレモノ。 小冊子の内容が丸ごとダウンロードできるので、各地の保健師さんの集まりに招かれる時は、いつも紹介していました。
   小冊子「乳幼児期を大切に」ダウンロード

 さらに、この小冊子の内容に添ったパワーポイント教材が丸ごとダウンロードできるようになっています。

  乳幼児期からの子供の教育支援プロジェクト
          ↓
      資料のページ
          ↓
      指導用スライド教材       

ぜひぜひご活用ください!!

このスライド教材の宣伝チラシを貼り付けました。


乳幼児期を大切に 表25%.JPG



乳幼児期を大切に 裏 25%.JPG

  留岡幸助(とめおか・こうすけ)をご存じでしょうか? 24年度から使用される中学校の社会科教科書にも取り上げられているものがありました。

  留岡幸助は北海道・紋別郡遠軽(えんがる)町にある北海道家庭学校を創設した人です。北海道の監獄に教戒師として赴任した留岡は「強制労働など過酷な刑罰を受ける囚人達。幸助は、なんとか囚徒を更生させ、監獄を改革しようと、3 年に渡って囚徒の過去を調査する。そして、犯罪の芽は幼少期に発することを知り、幼い頃の家庭教育の大切さに気づ」き、「広く感化を要する子弟を教育、少年感化事業の先駆者」となりました。

この留岡幸助の生涯を描いた映画「大地の詩ー留岡幸助物語」が完成し、各地で順次上映会が進んでいます。

遠軽は私にとって浅からぬ因縁の町で、親戚同然のお付き合いの方がいるので何回も遊びにいったことがあり、北海道家庭学校も案内していただいたことがあります。この映画の遠軽での上映会には600人もの人が足を運んだそうです。合併後の人口は22000人だそうですから、かなりの高率!!

 ついでに・・・・・・遠軽町のホームページも見てくださいね!! 
太陽の丘えんがる公園 や がんぼう岩 も、オススメします。

留岡幸助も、また同じ山田火砂子監督による「筆子・その愛〜天使のピアノ」に取り上げられた石井亮一・筆子夫妻、「友愛・互助・平和」を国内外で説き映画「死線を越えて」に描かれた賀川豊彦といい、“慈善”ではなく、支援の必要な人へのかかわりを通して国の形を変えようと奮闘した先人の努力の上に、私たちはいるのだという自覚を常に持ちたいと思います。 

 仲間のSTからご紹介いただいたのでお知らせします。

「英国王のスピーチ」という映画は吃音を持ったイギリスのジョージ6世と、スピーチセラピストのライオネルの友情のお話でした。
この映画の二人の主人公についての番組があるそうです。

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■シリーズ もっと知りたい“キングズ・スピーチ”

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◆実録 “英国王のスピーチ”
7月27日 水曜深夜[木曜午前 0:00〜0:50]

威厳に満ちた父や外向的な兄と違い、ジョージ6世は言葉の障害に苦しみ人前に出るのを好まなかった。そんな王を独自の言語療法で救ったライオネル・ローグとの交流を、実際のジョージ6世のスピーチの記録映像と、患者たちの証言などでたどる。第二次世界大戦という困難な時代に、障害を克服し、言葉によってイギリス国民を勇気づけた国王と、彼を陰で支えた男の苦闘が描かれる。  
◆ジョージ6世の親友 〜ライオネル・ローグの足跡
7月28日 木曜深夜[金曜午前 0:00〜0:50]

映画「英国王のスピーチ」で注目を集めた言語訓練の専門家、ライオネル・ローグ。吃音に苦しむジョージ6世に寄り添い、国王が立派にスピーチを行えるよう指導した。映画制作チームが出会ったローグの孫マークの手元には大量の手記、手紙、写真が残されていた。ローグに会ったことの無いマークだが、遺品を手に祖父の足跡をたどる旅に出て、元患者と交流し、ローグがイリギスに渡った理由、ジョージ6世との深い友情を知る。

  「我、自閉症に生まれて」の著者であるテンプル・グランディンさんの動画サイトを教えてもらいました。

①テンプル・グランディンが主人公のテレビ映画(エミー賞を獲得)

   自閉症の人の外界の見え方、きこえ方が実によく分かる!

   「佐賀・それいゆ」 で有名な服巻智子さんののこの映画(本編は108分)、エッセンスがUtubeで 見られます。

    映画「テンプル・グランディン」紹介篇   ただし字幕なし!

    日本では未放送で、DVD発売が予定されているとか。

② テンプル・グランディンご本人の講演

「世界はあらゆる頭脳を必要としている」 (字幕つき)

NHK教育テレビ福祉ネットワークで 4月4日(月)〜7日(木)の4日間連続で、「大人の発達障害」シリーズが放送されるとのことです。

 各回のタイトルは

第1回「自閉症を生きる〜テンプル・グランディン」
第2回「漂流する若者たち」
第3回「“違う”を認める」
第4回「とことん語ろう!」

      内容等詳細は NHK「福祉ネットワーク」をごらん下さい。

放送時間に見ることができない方のために、4月いっぱい、NHK福祉番組のサイトでご覧になれます。http://www.nhk.or.jp/heart-net/index.html

 

 ベネッセと学研が相次いで、震災後の親子の心身のケアに役立つサイトを立ち上げたそうです。

ベネッセ

非常時の子育て情報サイト

   http://care.shimajiro.co.jp/
ツイッター

http://twitter.com/shimajiro_care

学研  避難生活が続くこども達のために。
     電子書籍 『保育おたすけハンドブック いつでもどこでも編』を無料配信・配布


     ゲームや遊びのいろいろ紹介

     http://ebook.gakken.jp/gstore/pdf/201103hoiku.pdf

 

大月書店から毎月のメールマガジンが送られてきました。 今回は、震災の後とて、内容が変更されていました。

    そして、「この状況下で出版社に今すぐできることは多くありませんが、全国各地で震災
や原発事故のニュースに不安を感じているお子さんをお持ちのご家族のために」ということで、絵本の全文を無料公開し、また、心のケアに役立つ本を掲載したとのお知らせが載っていました。
http://www.otsukishoten.co.jp/news/n2147.html

絵本は 『世界はどうなっちゃうの?〜こわいニュースにおびえたとき
     (心をケアする絵本5) 
    キャロル・シューマン 作  上 田勢子 訳  です。

 今回の事情とは少しちがうシチュエーションのようですが、でも、子どもの心のケアに必要なことがわかりやすく述べられています。
無力感にさいなまれずにいられない私たち大人にも慰めになるかと思いました。

詳細は    株式会社 大月書店
〒113-0033 東京都文京区本郷2-11-9
http://www.otsukishoten.co.jp/ 

 コミュニケーション・アシスト・ネットワーク(CAN)からの情報提供をご紹介します。
CANは、言語障害や聴覚障害を持つ方の基本的人権を擁護し、社会参加を支援する為に、言語聴覚士を中心とした様々な専門家で設立されたNPO法人です。

■この度の震災では、多くの障害をもつ人々が、避難所で不自由な暮らしを強いられています。遠方の専門職などが直接支援に出向くことは現在困難ですが、言語聴覚障害者を中心に、障害者に対する支援方法をご紹介しておきます。

主な内容は以下のとおり。詳細はHPをご覧下さい。

 ・失語症の人への支援(3月22日更新)

 ・聴覚障害の人への支援(3月16日更新)

 ・自閉症や発達障害の人への支援(3月17日更新)

 ・摂食・嚥下障害をもつ人への支援(3月17日更新)

 ・認知症の人への支援(3月22日更新)

 ・高次機能障害の人への支援(3月23日更新)


◆絵文字を使ったコミュニケーション支援
 ・絵文字を使ったコミュニケーション支援(3月22日更新)

 東北関東大震災への募金先としては、赤十字や中央募金会などが信頼できますが、集まったものを配分委員会が県単位に配分を決めたうえで配分するので、少し時間もかかるようです。

それ以外の小回りのきく募金について、友人から情報をもらいましたのでご紹介します。 被災地の子どもたちに遊び場を提供しよう、という趣旨の活動です。

◆◆◆『セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン』◆◆◆

http://www.savechildren.or.jp/ 

セーブ・ザ・チルドレンは、1919年創設。
90年にわたり、すべての子どもの、生きる、育つ、守られる、参加する「子どもの権利」の実現を目指し、日本を含め世界120カ国以上で支援活動を展開。
子ども支援の世界的リーダーとして、国連や各国政府からも重要性を認められ、国連経済社会理事会(UN ECOSOC)のNGO催告資格である総合諮問資格(General Consultative Status)
を取得しています。

   この「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」が「震災被災地に子どもの遊び場を作る」という主旨で、活動を開始し、「子ども広場」は4か所まで増えたとのことです。
http://www.savechildren.or.jp/sc_activity/japan-em1/

支援・寄付の方法は上記ホームページトップにありますが、こちらからでも。
http://www.savechildren.or.jp/contribute/japan_em.html

 

知人から送られて来た災害時の障がい児・者支援に関するサイトを掲載します。 参考にしていただければ幸いです。

公衆衛生ねっと(3月19日追加)

http://www.koshu-eisei.net/
 

・日本自閉症協会 防災に関する資料

http://www.autism.or.jp/bousai/bousai-hb-siensyayou.pdf

・上記 携帯サイト

http://www.autism.or.jp/cgi-bin/saigai/bousai-hb/hb-siensya-1.htm#17

★行政 

・(厚生労働省)
東北地方太平洋沖地震により被害を受けた社会福祉施設、
医療機関等への災害復旧のための貸付について
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=161821

・(厚生労働省)
東北地方太平洋沖地震に伴う労働基準監督署、ハローワークの
開庁状況について(第5報)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=161829

・(厚生労働省)
「平成23年東北地方太平洋沖地震等におけるボランティア・NPO
活動支援のための募金」について
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=161831

・(厚生労働省)
東北地方太平洋沖地震のボランティアを希望している皆様へ
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=161833

・(文部科学省)
平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震における被災地域の
児童生徒等の就学機会の確保等について(通知)
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/03/1303644_1537.html

★障害者・福祉関係団体

・(日本障害フォーラム(JDF))
被災障害者等への特別支援に関する緊急要望書
http://www.normanet.ne.jp/~jdf/yobo/20110314.html

・(日本発達障害ネットワーク(JDDネット))
災害情報掲示板
http://jddnet.jp/index.files/archives2011/news20110313.html

・(日本自閉症協会)
「東日本大震災」支援専用ページ
http://www.autism.or.jp/cgi-bin/saigai/

・(日本精神保健福祉士協会(日本PSW協会))
「東北地方太平洋沖地震災害対策本部」の設置について
             −ご報告とお願い−
http://www.japsw.or.jp/s-honbu/index.html

・(ACT全国ネットワーク)
被災地の精神科病院の情報
http://assertivecommunitytreatment.jp/ph/

・(日本精神科病院協会)
東北地方太平洋沖地震 精神科病院被害状況
http://www.nisseikyo.or.jp/home/saigai/0307_1700.pdf

・(DPI女性障害者ネットワーク)
[暫定版]障害がある被災者について知っておいてもらいたいこと
http://dpiwomen.blogspot.com/

・(日本透析医会災害情報ネットワーク)
北海道・東北・関東で透析可能な病院一覧
http://www.saigai-touseki.net/sendsdata/total.php

・(きょうされん)
作業所・施設の復旧・復興にご支援ください【東北関東大震災】
http://www.kyosaren.or.jp/news/2011/sinsai.htm

★その他お役立ち情報・資料など

・(日本障害者リハビリテーション協会)
障害者と災害−障害者が提言する、地域における協働防災のすすめ−
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/resource/disaster/2007seminar_houkoku/

・(国立障害者リハビリテーションセンター)
災害時の発達障害児・者支援について
http://www.rehab.go.jp/ddis/災害時の発達障害児・者支援ついて/

・(愛知ネット)
地域で進める災害時障がい者支援ガイドラインの巻き
http://hiromoto.seesaa.net/article/190582607.html

・(日本自閉症協会)
防災ハンドブック
http://www.autism.or.jp/bousai/index.htm

・(医学書院)
災害被災地におけるプライマリ・ケア
http://ht.ly/4dYsC

・(時事通信出版局)
iPhoneアプリ「家庭の医学」無料でダウンロード
http://itunes.apple.com/jp/app/id418302395?mt=8

・(兵庫県立大学大学院看護学研究科21世紀COEプログラム)
被災後に避難所で生活される高齢者とご家族の方へ
災害からの復興に向けて─避難所での健康と生活─
http://www.coe-cnas.jp/group_senior/manual/pdf/senior_hinanjyo.pdf

・(兵庫県立大学大学院看護学研究科21世紀COEプログラム)
災害看護/東北地方太平洋沖大地震
http://www.coe-cnas.jp/

    ・(立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点)
人工呼吸器
http://www.arsvi.com/d/v03.htm
 ●鼻マスク利用者のために、停電などの緊急時にアンビューバッグで空気を送る方

http://www.youtube.com/watch?v=04Cm-uiATec
 ●NPPVの停電時の対策について
http://tenjin.coara.or.jp/~makoty/als/2003NPPV/nppv.htm

・(がんばれ!!小さき生命(いのち)たちよ)
災害時の母乳育児支援の情報
http://blogs.yahoo.co.jp/nicu_sp25/8449626.html

 

・(#311care)被災者と支援者のための医療情報http://akkie.mods.jp/311care/

・(ゆき.えにしネット)
応援の手引き
http://www.yuki-enishi.com/challenger-d/challenger-d68.pdf

・(KVネット)
東北地方太平洋沖地震被災地でボランティアしたいと思っている方へ
http://www.kvnet.jp/touhoku_jishin.html

・(king1234stone )
自閉症や発達障害の人に震災時・避難時何をどう伝えるか聞くか
http://togetter.com/li/110662

・(児童精神科医 菜央@こころの小枝)
こどもたちと地震報道
http://bit.ly/8Y1cr5

・(福井県)平成23年(2011年)
東北地方太平洋沖地震に伴う災害ボランティア登録のお願い
http://info.pref.fukui.jp/danken/npo/060_sv/touhokujisin.php

・(兵庫県こころのケアセンター)
サイコロジカル・ファーストエイド実施の手引き
http://www.j-hits.org/psychological/index.html

・(心理学 総合案内 こころの散歩道)
東北地方太平洋沖地震の災害心理学命と心を守るために
http://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/saigai/2011sanrikuoki_eq/index.html

★その他

・(TOTO)
断水・給水制限・停電時のトイレ使用について
http://www.toto.co.jp/News/dansui_teiden/

・(Yahoo!)(総務省)
東北地方太平洋沖地震に関するチェーンメールなどへの注意について
http://docs.yahoo.co.jp/info/notice42.html

・(matome.naver)
義援金等受付サイト情報
http://matome.naver.jp/odai/2129989217646489401

・(facebook)3/11 東北地震に関する情報http://www.facebook.com/0311earthquake.info

 ・(厚生労働省)
人工呼吸器を利用する在宅医療患者の緊急相談窓口の設置について
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014wz7.html

・(AJU自立の家 災害時要援護者支援プロジェクト)
避難所間仕切りセットを無償で提供
http://www.nhk.or.jp/hisaito2/support/event_detail040.html

・(視覚障害者文化振興協会/JBS日本福祉放送)目で聴くテレビ 災害情報etcインターネット配信http://www.jbs.or.jp/broadcasting/

・(全日本ろうあ連盟)
東日本大震災に関する聴覚障害者関連情報
http://www.jfd.or.jp/tohoku-eq2011

・(日本言語聴覚士協会)
東北地方太平洋沖地震に関する情報はこちら
http://www.jaslht.or.jp/newsarticle_77.html

・(日本盲導犬協会)
 東北地方太平洋沖地震に伴う、仙台訓練センターの状況と救援のお願い
http://www.moudouken.net/news/article.php?id=445

・(日本盲人会連合)
東北・関東大震災 義援金のお願い
http://www.normanet.ne.jp/~nichimo/touhokukantoudaisinsai_gienkin.html

・(FTC)
日本での巨大地震発生によりFTCは消費者に対して募金詐欺について警告
http://d.hatena.ne.jp/uneyama/20110315#p11

情報を下さった方、インターネット書店「スペース96」さま  ありがとうございました。

 

  お知らせをいただいたので、NHK福祉ネットワーク「ハートをつなごう」の「シリーズ障害者制度改革」再放送についてお伝えします。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「障害者週間」を迎える12月。「障がい者制度改革推進会議」の中間総括が示される。番組では3回シリーズで、推進会議で話し合われてきた内容を紹介。そこから見える課題を徹底検証していく。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
テーマ  (再)放送日時

(1)インクルーシブとは?  12月13日(月) 12時ー12時30分

1日目は、障害があっても地域で暮らす権利を保障する「インクル」ーシブな社会」について、日本の福祉制度の現実と課題を見つめる。

(2)差別をどうなくす? 12月14日(火)12時ー12時30分
2回目でとりあげるのは「差別をどうなくすか」。障害者が社会の一員として平等に教育を受けたり就労していくために必要とされる「合理的配慮」。その日本の現状と、始まった取り組みを伝える。
(3)生き方を自分で決める 12月15日(水)12時ー12時30分
3回目は、障害者権利条約の中でも通底している、徹底した「本人中心の支援」とはどのようなものかを考える。先進的に取り組みを始めている石川県の社会福祉法人の例を参考に、障害者が人生の主人公になれる「本人主体の支援」変わりつつある支援のあり方を考えていく。

 詳しくは番組ホームページhttp://www.nhk.or.jp/heart-net/fnet/

  STと臨床心理士の両方の資格を持つ友人が教えてくれたSCERTS(サーズ)モデルについての情報です。

  SCERTS(サーツ)は、 次世代の自閉症支援の方法と目されているもので
 SC(Social Communiction)社会コミュニケーション
 ER(Emotional Regulation)情動調整
 TS(Transactional Support)交流型支援(家族中心・専門家連携による支援)
の頭文字を取った造語。
自閉症の人たちに対する包括的支援のための新しいフレームワークを示したものなのだそうです。ちょっとワクワクします。

   のぞみ発達クリニックの東敦子先生のブログに紹介されていたので、興味のある方はこちらをご覧になるといいかと思います。

 公開講座に合わせて、本も出版されたそうです。
「SCERTSモデル  自閉症スペクトラム障害の子どもたちのための包括的教育アプローチ」
  プリザント他    日本文化科学社    8400円

「自閉症、それ、何とかメソッドだ」、というのではなく、人生全体を見通しながら、当事者と家族がラクに生きていけるように支援すること。 時代は明らかにそちらに向かっているのに、なかなか方法論がなかったために、サーツに対する、期待が高いのだと思いました。公開講座への参加者は360名もおられたそうです。

東京都教育委員会が特別支援教育推進計画第三次実施計画(骨子)を発表しました。詳細はhttp://www.metro.tokyo.jp/INET/KEIKAKU/2010/07/70k78100.htm をご覧下さい。

 説明会が3回開かれます。
(1)平成22年7月14日(水曜日)午後1時30分から午後3時まで
    東京都教職員研修センター 地下2階 視聴覚ホール
(2)平成22年7月28日(水曜日)午前10時30分から正午まで
    多摩社会教育会館 ホール
(3)平成22年8月9日(月曜日) 午前10時30分から正午まで
    東京都庁 都議会議事堂 1階 都民ホール

 意見募集は7月9日〜9月17日まで  とのことです。http://www.metro.tokyo.jp/INET/KEIKAKU/2010/07/70k78100.htm

  各地でさまざまな形での「サポートブック」の取り組みが進んでいます。

このほど、「東京都手をつなぐ親の会」が「東京生活支援ノート つなぐ」を作成しました。私もいただいたのですが、よく練られた内容で、必要な項目が網羅されていると思います。

  6月10日からダウンロードが可能になっています。 ご自分の地域でサポートブックを作ろうとしている方たちには、参考になると思います。

お問合せ・ご相談はこちら

「そらとも」は「この空のもと、いたるところに、志を同じくする友あり」という意味です。

疲れて、ひとりぽっちと思えるときには、空を見あげ、胸いっぱいに元気を補給しましょう。
その曲がり角の先には、きっと新しい出会いと、すばらしいできごとが待っています。

お気軽にお問合せください