ここは中川信子のホームページです。ことばの発達や障害について、
また、言語聴覚士に関連するさまざまな情報を配信していく予定です。

「そらとも」は「この空のもと、いたるところに、志を同じくする友あり」という意味です。
疲れて、ひとりぽっちと思えるときには、空を見あげ、胸いっぱいに元気を補給しましょう。
その曲がり角の先には、きっと新しい出会いと、すばらしいできごとが待っています。

熊谷晋一郎さんは、東京大学先端科学技術研究所 准教授(当事者研究分野)です。
車イスユーザーの当事者でもあります。
先端研HP上での紹介はこちら⇒
熊谷晋一郎 研究者一覧

 

柔軟で明晰な思索、また、お会いしただけで感じられる深い人柄も魅力的な方です。
講演にひっぱりだこの熊谷先生ですが、2018年9月1日に「こども家族早期発達支援学会 第5回学術講演会」のシンポジウムにご登壇くださいました。
上記学会発行の「早期発達支援研究」第2巻にその際の講演記録が掲載されました。
許可を得て、掲載します。

「支援」にたずさわる方、「支援するー支援される」関係に釈然としない思いを抱いている方にとって、考えを整理する際の参考になるかと思います。

 

「保育、教育、療育の現場で大切にしたいこと」熊谷晋一郎 
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  2018年9月熊谷普一郎先生講演録 (こども家族早期発達支援学会).pdf 


「こども家族早期発達支援学会」は、明星大学の星山麻木先生を中心として運営されています。毎年1回の学術講演会のほか、各地でセミナーを開催し、いろいろな色の子どもたちを応援する人材を育てようとしています。
   ↓

 こども家族早期発達支援学会 をご覧ください。今年の学術講演会は8月10日(土)予定。

こちらは学会誌「早期発達支援研究」2巻の表紙です。

私の本や連載記事の挿絵カットを描いてくださっているのは、伊丹に住む友人、林やよいさんです。すべてが、「どうしてこう、ピッタリなの〜〜?」というカットなのです。

その林さんは伊丹市の子育て情報誌「チャチャねっと(いつだって チャレンジ! チェンジ! ネットワーク!)」にかかわっていて、「子育て生活微向上マンガ」を連載しています。

いささか前のものですが、2005年夏の30号のマンガ、健診にまつわるお母さんの気持ちをぴったりすくい上げているので、掲載してみました。

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      クリックすると拡大します

pdfファイルはこちら ⇒ 健診でひっかかっちゃった.pdf

赤ちゃんに、どういうことばかけをしたら、ことばが伸びますか?
年じゅう、若いお母さんたちにそう質問されます。
「楽しく遊べばいいんですよ」と言っても、遊び方を知らない方が多くて。

で、、「一緒にやってみようと、わらべ歌や手遊び歌で遊んだりしています。
理屈っぽいSTらしさを出すために、解説つきで。

その内容は、「月刊  地域保健」連載 バックナンバー 2007年8月号「ことばを育てる遊び方教室」(2)で紹介しています。

各地で、保育士さんや保健師さん対象の講演会で、この「わらべ歌の効用」のお話をすると、ぜひ見たいと言われることが多いので、今回アップしました。

pdfファイルはこちら ⇒ 000わらべうたの効用  1ページにまとめ.pdf

なお、「どんぶらこ」のメロディはご存じない方があるかもしれません。湯浅とんぼさんの曲です。
楽譜は「0・1歳児のふれあい歌あそび(手あそびあやし歌で楽しくスキンシップ!)」(塩野マリ編著 ひかりのくに)にも掲載されています。
歌そのものは、「育児ラジオ へそのお.com」第75回で湯浅さん自身の歌が聞けます。
17分42秒あたりから2分間ほどです。

私たちは、これより、もっともっと遅いテンポで歌っていますが。

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