仲間のSTからご紹介いただいたのでお知らせします。
「英国王のスピーチ」という映画は吃音を持ったイギリスのジョージ6世と、スピーチセラピストのライオネルの友情のお話でした。
この映画の二人の主人公についての番組があるそうです。
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■シリーズ もっと知りたい“キングズ・スピーチ”
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◆実録 “英国王のスピーチ”
7月27日 水曜深夜[木曜午前 0:00〜0:50]
威厳に満ちた父や外向的な兄と違い、ジョージ6世は言葉の障害に苦しみ人前に出るのを好まなかった。そんな王を独自の言語療法で救ったライオネル・ローグとの交流を、実際のジョージ6世のスピーチの記録映像と、患者たちの証言などでたどる。第二次世界大戦という困難な時代に、障害を克服し、言葉によってイギリス国民を勇気づけた国王と、彼を陰で支えた男の苦闘が描かれる。
◆ジョージ6世の親友 〜ライオネル・ローグの足跡
7月28日 木曜深夜[金曜午前 0:00〜0:50]
映画「英国王のスピーチ」で注目を集めた言語訓練の専門家、ライオネル・ローグ。吃音に苦しむジョージ6世に寄り添い、国王が立派にスピーチを行えるよう指導した。映画制作チームが出会ったローグの孫マークの手元には大量の手記、手紙、写真が残されていた。ローグに会ったことの無いマークだが、遺品を手に祖父の足跡をたどる旅に出て、元患者と交流し、ローグがイリギスに渡った理由、ジョージ6世との深い友情を知る。