ここは中川信子のホームページです。ことばの発達や障害について、
また、言語聴覚士に関連するさまざまな情報を配信していく予定です。

「そらとも」は「この空のもと、いたるところに、志を同じくする友あり」という意味です。
疲れて、ひとりぽっちと思えるときには、空を見あげ、胸いっぱいに元気を補給しましょう。
その曲がり角の先には、きっと新しい出会いと、すばらしいできごとが待っています。

 「子どもの発達支援を考えるSTの会」は毎年秋に研修会を開いています。8回目になる今年の研修会のご案内です。

   ST以外の方にも、多分参考になる内容だと思います。

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   研修会 趣旨

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言語聴覚士の国家資格成立から10年以上経過したとはいえ、子どもの分野のSTの社会的認知はなかなか進みません。そもそも、子どものSTの“専門性”をどう考えたらいいのでしょう?

 その専門性を、子どものよりよい発達につなぐには、どんな工夫が必要なのでしょう?

 今回は養成校、行政、臨床の場におられる3人のSTに、ご自分の今までと、現在取り組んでいることを話していただきます。「STとは?」を考えるための材料になれば幸いです。

◆日時  平成21年11月7日(土)午後  11月8日〔日)午前

◆内容 (11月7日)  
   STとしてーー個別指導と子どもの生活をつなぐ
       石田宏代氏   北里大学医療衛生学部 リハビリテーション学科
                 言語聴覚療法学専攻 准教授

   STとしてーー発達障害者支援法とSTの役割
      日詰正文氏    厚生労働省  社会・援護局 障害保健福祉部
                 精神・障害保健課 発達障害対策専門官
    (11月8日)
   STとしてーー肢体不自由のお子さんを中心に
      森永京子氏   多摩療育園

◆会場  東京 「全労連会館ホール」(御茶ノ水徒歩8分)

◆参加費  両日参加  一般 3500円  学生1500円

  詳細は「子どもの発達支援を考えるSTの会」 HPをご参照ください

  申し込みも上記からお願いします。 
         
        

  日本LD学会の第18回大会が東京・小金井の東京学芸大学で開かれます。
実に多様な企画の目白押しで、何に参加しようか、困ってしまいます。

いらっしゃらない方も、ホームページから、今の特別支援教育や、発達障害の支援の現状をご覧になってください。

  世の中は、とても早く動いているように思えます。 まだまだ・・・・と、ため息ばかりの地域にも、この動きの波が早く到達しますように。

第4回セミナー.pdf ご案内をいただいたセミナーをご紹介します。

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 人間関係論的アプローチ研究会                     第4回特別支援教育を考えるセミナー  


 特別支援教育における人間関係論的アプローチ
 「私と人間関係論的アプローチ」

<開催にあたって>   実行委員長  堅田 利明

特別支援教育を考えるセミナーは今年で4回目を迎えます。
昨年は340名もの方々に会場に集まっていただきました。
今年も多くの方々のお力添えをいただきながら大阪の地で開催いたします。
皆様方の熱意によって支えられてきたセミナーですが、一つの区切りとして今回を最終回といたします。今後の在り方については、実行委員のメンバーでゆっくり考えていきたいと思います。
また何らかのご案内をさせていただくことになるかもしれません。

これまでのセミナーで私たちは、関係の中で子どもを理解しようとする態度、子どもの障害特性にとらわれすぎないかかわり方、その工夫、子どもの内面に寄り添える支援のあり方、を伝えてきました。
第1回のテーマは、「切る保育・教育ではなくつなぐ保育・教育の提案」、
第2回は「子どもを見つめる目 自分を見つめる目 その間にあるもの」、
第3回目は「ハート&ハード 方法に思いをのせて」、
そして今年は「私と人間関係論的アプローチ」です。

さまざまな子どもとの出会い、かかわりの中から何を学ぶか、そして人が人とつながることの意味をご一緒に考えたいと思っております。
ご多忙の日々の中、短いひとときではありますが、ホッと一息ついて、子どもや自分自身のことを見つめられる場となりますことを願っております。

◆ 日 時 平成21年10月24日(土)13:10〜17:30                  (受 付  12:30 〜 )

◆場 所   大阪市総合医療センター さくらホール

◆ 参加費 無料

◆ 提案は全部で5つです。提案者、順番等は当日変更することが   ございます。

 提案内容 「先生となら僕できるもん」
        「乳幼児の現場で大切にされてきたこと」
        「発達相談の場で出会う子ども達」
        「子どもとかかわるということ」
        「子どもとの出会い 学び そしてつながり」

            

◆お申し込み
 今回、お申し込みは必要ありません。席は先着順とさせていただきます。
 なお会場の広さの都合(330席)により、 お座りいただけなくなるかもしれません。なにとぞご了承ください。

★セミナーSTAFF(50音順)
         青山 新吾(岡山県教育庁指導課)  
         石原  忍(岡山市白ゆり保育園)
         片岡 一公(岡山県総合教育センター)
         堅田 利明(大阪市立総合医療センター)
         久保山茂樹(国立特別支援教育総合研究所)
         永井 智樹(広島県福山市草笛学園発達支援センターくさぶえ)
         古谷  充(山口県周南市立勝間小学校)
         吉田 英生(岡山県津山市立西小学校)


●地下鉄谷町線「都島」駅下車 2番出口西へ約3分
●JR大阪環状線「桜ノ宮」駅下車東口を出て北へ 約7分

詳細はこちらのpdfファイルをご覧ください>>第4回セミナー.pdf 

  東京都では昨年度に引続き、都民向けの講演会とシンポジウムを、「現代の子どもが抱える心の問題〜ライフステージごとの発達障害の課題」をテーマに開催します。

1 日時

 平成21年9月23日(水曜日) 13時30分から16時30分まで

2 会場

 東京国際フォーラム・ホールC
 (千代田区丸の内3−5−1 最寄駅:JR・地下鉄有楽町駅)

3 テーマ

 「現代の子どもが抱える心の問題〜ライフステージごとの発達障害の課題」

4 プログラム(予定)

第1部 講演会

 現代の子どもが抱える心の問題について、医療、教育などの専門家がわかりやすくお話します。

 演者:
 鳥取大学教授         小枝達也
 あいち小児保健医療総合センター心療科部長兼保健センター長 
                   杉山登志郎
 東京都立梅ケ丘病院副院長 田中哲
 東洋大学教授          宮崎英憲

第2部 シンポジウム

 会場の皆様からの質問を中心に、第1部の演者によるシンポジウムを行います。

 コーディネーター:NHK解説委員 室山哲也

5 対象及び募集定員

 都民(都内在住・在勤の方)1,300名(先着順)※参加料無料

6 申し込み締め切り  9月11日

詳細はhttp://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2009/07/22j7u200.htm

をご参照ください。

  友人から教えてもらった情報です。

東京大学病院の「こころの発達診療部」主催のオープンセミナー(無料)が開かれるそうです。

テーマは「発達障害と子育て支援」です。 詳細は以下をごらんください。HPから申し込めます。

「こころの発達」臨床教育センター オープンセミナー

     「こころの発達診療部」のご案内は以下の通りです。http://kokoro.umin.jp/

 ESPA(エスパ有限責任事業組合)主催のセミナーのお知らせです。

テーマ  発達障がい児の食支援を考える Part2

日時   2009年8月23日(日) 9:50ー16:30

場所   武蔵野公会堂(東京・吉祥寺駅2分)

講師  高橋摩理先生(歯科医師/昭和大学兼任講師)      高倉めぐみ先生(言語聴覚士/うめだ・あけぼの学園)

定員  60名

対象  発達障がい児の摂食・嚥下障害にかかわるすべての職種・家族

内容 評価 と方針の立て方をワークショップで行う予定

参加費  有料(詳細は問い合わせてください)

      
    ESPA (エスパ有限責任事業組合)
http://www.ac.auone-net.jp/~espa-llp/

  ST(言語聴覚士)を中心に、コミュニケーション障害にかかわる人たちの学会が今年は新潟県長岡市で開かれます。5月30日ー31日です。

  発表もさることながら、3本の教育講演とシンポジウムの充実ぶりがすごいです。

 

教育講演

宮永 和夫氏(南魚沼市立ゆきぐに大和病院院長)
『若年性アルツハイマー病患者とその家族への支援』

 
  山根 寛氏(京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻リハビリテーション科学コース)
『ひとと集団・場について』
 
  神尾 陽子氏(国立精神・神経センター 精神保健研究所)  
『発達障がいの診断の意義とその問題点』
 
  シンポジウム1 『グループの力』  
 
司会 藤林 真理子氏(初台リハビリテーション病院)
シンポジスト 伊藤 伸二氏(日本吃音臨床研究会)
“吃音親子サマーキャンプ”

遠藤 尚志氏(NPO法人失語症デイ振興会)
“失語症デイサービス”

鈴木 勉氏(都立大塚病院)
“高次脳機能障害児・者の集団活動を通じて

高橋 和子氏(金沢大学子どものこころ発達研究センター)
“高機能自閉症・アスペルガー症候群児の集団活動を通じて”
 
  シンポジウム2
『発達障がいの診断にまつわる現状と問題点─よりよい援助のために─』
 
 
司会 飯高 京子氏(元理事長・木馬の会)
シンポジスト 今泉 依子氏(発達障害児応援団NPO法人ばく)
“親と支援職の立場を行き来して”

鳥居 深雪氏(植草学園短期大学)
“幼児教育の立場から”

長岡 恵理氏(多摩市特別支援教育マネジメントチーム)
“STの立場から”

中島 秀晴氏(新潟県教育庁義務教育課特別支援教育係)
“教育者の立場から”

詳しくは、学会ホームページをご覧下さい。

  日本コミュニケーション障害学会第35回学術講演会HP
         http://shinsen.biz/jacd35/

  日本コミュニケーション障害学会HP
         http://wwwsoc.nii.ac.jp/jacd/

 

日本赤ちゃん学会の第9回学術集会が開かれます。

 日時  平成21年5月16日(土)  17日(日)

会場  滋賀県立大学(滋賀県彦根市)

テーマ 地域で育む赤ちゃん学ーいのちの始まりと育ちを支える科学

 シンポジウムが3つ、自主ラウンドテーブルが4つ組まれています。いずれも大変興味深いものばかり・・・・。

詳細は http://www.crn.or.jp/LABO/BABY/SCIENCE/index.html
をご参照ください。

平成21年6月21日に開かれる第26回小児保健セミナー(主催:社団法人 日本小児保健協会)のテーマは「乳幼児健診とその周辺 --今知っておきたいこと」です。  

 私にもお声かけいただいたので、ご高名な先生方に混じり、「乳幼児健診とことばの遅れの見方」と称して、40分ほど、お話をさせていただくことになりました。   健診には長くかかわってきたものの、実は知らないことだらけなので、他の先生方のお話を聞くのが楽しみです。

詳細は以下に掲載されていますのでご参照ください。
http://www.jschild.or.jp/aca/s_0906_1.html

◇『ゆるゆるスローなべてるの家』刊行記念トークイベント◇

「強さ」から「弱さ」へ。「上る」から「降りる」へ。精神障害をかかえた人
びとが共同生活を送る「べてるの家」の向谷地生良氏と、スローライフの提唱
者・辻信一氏による、ゆるゆる「生」トークです。

■日時:4月24日(金) 19:00〜21:00

■会場:善了寺本堂(横浜市戸塚区。JR戸塚駅・東口より徒歩5分)

■お話:向谷地生良(「べてるの家」理事、北海道医療大学教授)

■聞き手:辻信一(文化人類学者、環境運動家)

■参加費:1,500円(『ゆるゆるスローなべてるの家』1冊+ワンドリンクつき)
   または500円(本なし、ワンドリンク・資料つき)

■参加方法:ゆっくり堂へ、メールかお電話でお申し込みください。

■お問合せ:ゆっくり堂 info@sloth.gr.jp  03-3638-0534

◎詳しくはこちらへ↓http://ameblo.jp/cafedelaterra/entry-10243882735.html

  高次脳機能障害はいずれもつらい障害ですが、失語症は、中でも人間の尊厳にかかわる重大な障害です。失語症者は、いち早く「失語症友の会」という当事者グループをつくり、「一緒によくなりましょう」を合言葉に励まし合って進んできました。STも会の運営に大きな役割を果たしてきました。

  今年の10月、東京で「第6回失語症者のつどい in 首都圏」が開かれます。

日時  2009年10月3日(土) 10時ー16時

会場  武蔵野市民文化会館大ホール

主なプログラム  失語症者と家族の体験発表
           多田富雄先生、太田仁史先生の講演 等
参加費  1500円(お弁当は要予約700円)
事務局・問い合わせ先  パソコン工房ゆずりは
          (失語症者の共同作業所)

    168-0082   東京都杉並区久我山4-38-10
       電話・ファックス  03−3247−6381
    メール    p-yuzu@agate.plala.or.jp

なお、財政難のため、賛助会員をお願いしています。
一口2000円で賛助会員になってください。
 振替口座  記号  00130
         番号  334133
         口座名 ゆずりは賛助会

 ゆずりは賛助会責任者 遠藤尚志さんから(ST養成校の同級生です)

  「臨床育児保育研究会」は汐見稔幸氏(白梅学園大学学長・東京大学名誉教授)が主宰する研究会です。保育者、幼稚園教諭、保護者を対象とする隔月刊の機関誌「エデュカーレ」を出しています。

この「エデュカーレ」が全国読者交流会を企画しています。

日時  2001年6月6日(土)12時ー6月7日(日)12時
場所  山梨県清里 「清泉寮」

詳細は 以下をご参照ください。
   臨床育児・保育研究会 http://ikuji-hoiku.net/
          ↓                ↓

   エデュカーレ http://ikuji-hoiku.net/educare/index.html

ナカガワは、汐見さんとは大学時代からの親友?盟友?である関係で、「エデュカーレ」創刊時から連載コーナーを持たされて(もしくは、持たせていただいて?)います。
 (断り上手を自認するナカガワですが、汐見さんからの依頼だけは逃げおおせたことがありません。『語りかけ育児』しかり『はじめて出会う育児の百科』しかり・・・。)
 今回の交流会も、「連載コーナーを持っている」という理由からか、それ以外の理由からか、断る余地のない依頼をされたので、参加して、よもやま話をする運びとなっております・・・・。

  エデュカーレ読者以外でも参加できます。
保育や幼児教育で悩んでいる方々どうぞ。
エデュカーレの定期購読もどうぞ。役に立つ雑誌です。

  毎年4月2日は国連が定める「世界自閉症啓発デー」です。 社団法人・日本自閉症協会は、関係諸団体と共に、「世界自閉症啓発デー・シンポジウム」を開催します。

時  2009年4月2日(木) 10時ー16時30分

所  東京

詳細は社団法人 日本自閉症協会 
 世界自閉症啓発デー  公式サイトをご覧下さい。

 

また、東京では上記シンポジウムのほかに自閉症の人の作品展が開催されます。

内容  関東近郊の自閉症の人の創作グループの作品、約60点

日時:4/3(金) 13:00 ~ 17:00
    4/4(土) 10:00 ~ 18:00
    4/5(日) 10:00 ~ 18:00
    4/6(月) 10:00 ~ 17:00
    4/7(火) 10:00 ~ 13:00

場所: 新宿文化センター展示室(東京都新宿区新宿6-14-1)

  片言程度のことばしかなく、それも、エコラリア(オウム返し)が多く、部屋を意味もなく走り回り、「ウィーーー!」って言いながら、手をたたき、ぴょんぴょん跳ねる自閉症の人を見れば、多くの人は「重い知的障害を伴う自閉症の人だな」って思うでしょう。

  でも、見た目そういう風にしか見えない自閉症の人たちが「周りの人たちが話していることは、一般の人と同じように聞こえ、理解しています。でも、自分でことばを言うことが、どうしてもできない」のだとしたら?

  そういう人たちに発信の手段を保障しようと行われてきたのがFC(ファシリテーテッド・コミュニケーション)や筆談です。

  昨年11月16日にダグラス・ビクレンと東田直樹ジョイント講演会が開かれました。援助者が手を支えて書く、一般的なスタイルの「筆談」ではなく、直樹くんがその場での質問にこたえてパソコンを打ち込んでゆくさまが映しだされ、参加した人たちに大きな印象を残しました。
(11月16日の講演会の様子はhttp://escor.co.jp/gr/dn-forum/に)

  今年5月に、ダグラスが再来日し、東田君を含むメンバーによるシンポジウムが企画されています。私(中川)も、シンポジストの一人として登壇します。

   「不思議」としか言えないけれど、でも、確かにそこに実在するらしいFC(ファシリテーテッドコミュニケーション)を解明し、もっと多くの人たちにチャレンジしてもらいたいものだと願っています。

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公開シンポジウム   【自閉症者の語る 自閉症の世界
 

主催:東京大学大学院教育学研究科 臨床心理学コース
共催:東京大学大学院教育学研究科附属 
        バリアフリー教育開発研究センター(予定)

日時    2009年5月23日(月) 1時半ー5時

会場    東京大学鉄門講堂

定員    250名

参加費  500円

登壇者  東田直樹          高校生作家  
       ラリービショネット     画家
       トレイシー・スレッシャー  セルフアドボケイト
       ダグラス・ビクレン     シラキュース大学
       中川信子          言語聴覚士
       能智正博   東京大学大学院教育学研究科
                   臨床心理学コース准教授
       下山晴彦   東京大学大学院教育学研究科
                    臨床心理学コース教授

詳細・申し込みは    http://katari.umin.jp/  をご参照ください。

筆談援助・FCについては、「言えない気持ちを伝えたい」(筆談援助の会 エスコアール出版) が出版されています。  
               

「子どものためのあいちAAC研究所」主催の講演会が開かれます。 「LC(言語コミュニケーション)スケール」は従来の発達検査とちがい、評価を具体的な支援につなげられる新しい形のスケールです。

        発達講座7
言語・コミュニケーションの障害と発達支援
〜LC(言語コミュニケーション)スケールを用いて〜

講師: 大伴 潔氏 (東京学芸大学 教育実践研究支援センター)


とき: 2009年3月15日(日)
       9:30受付開始 10:00〜16:00


ところ: 名古屋市総合社会福祉会館 大会議室
    (名古屋市北区清水4丁目17 TEL:052‐911-3192

     

主催: 子どものためのあいちAAC研究所
定員 :100名
参加費:お一人様  5,000-(税込)

詳細は   子どものためのあいちAAC研究所まで。
http://www.aichi-aac-center.jp/html/semi.htm


「LCスケール」についての詳細は下記へ  ↓
    http://www.gakuensha.co.jp/cn27/pg307.html

東京都福祉保健局の主催で「子どもの心を考える都民フォーラム」
が毎年開かれているそうですが、今年は発達障害がテーマに
取り上げられています。


私もつい昨日チラシをもらったので、どの程度の申し込み具合
なのか分かりませんが、何しろ講演者メンバーの豪華さに
びっくりです!!

日時  21年2月25日(水)午後1時 から  16時30分まで

会場  東京国際フォーラム ホールC 

テーマ  現代の子どもが抱える心の問題
           発達障害を中心に

講演・シンポジウム
      梅が丘病院院長       市川宏伸
      中京大学教授        辻井正次
      大妻女子大学教授     内山登紀夫
      北海道大学大学院教授  田中康雄

 参加費無料 申し込み締め切り平成21年2月16日(消印有効)

詳細は http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/joho/soshiki/syoushi/kodomo/oshirase/presskodomo090128/

小児科(小児神経)の松田博雄先生からご案内いただきました。

子ども虐待というテーマを、現場と、受け手の医療側と、両者を
つなぐMSW(医療ソーシャルワーカー)という顔ぶれの方たちが
話してくださる、ちょっと興味深い企画です。

“ちょっと気になる子”、発達障害の可能性のある子どもたちと
接する人たちにとっては、虐待は“すぐそこにある危機”です。
知る努力をしないと。

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    第6回 関東子ども精神保健学会

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日時 平成21年 3月 8日 日曜日

場所 杏林大学 大学院講堂
         三鷹市新川6-20-2
会費 4000円

      
特別講演(10時〜11時)
===========
   「死を通して生を考える教育の重要性と今後の課題」
      元日本女子大学家政学部児童学科教授・小児科医
                 中村博志

会長講演(11時〜11;30)
===========
子ども虐待と医療の役割
        淑徳大学教授  松田博雄

シンポジウム  (13;20〜16;30)
==============
子ども虐待
    〜子どもと親を、どのように医療につなげるか〜

1.子ども家庭支援センターの立場から 
     三鷹市ハピネスセンターくるみ幼児園園長 佐伯裕子
2.保健師の立場から         
     国立保健科学院公衆衛生看護部主任研究官 中板育美
3.小児科クリニックの立場から    
     あきやま子どもクリニック院長 秋山千絵子
4.病院MSWの立場から
     杏林大学病院医療福祉相談室 加藤雅江
5.精神科専門医療機関の立場から            
     梅ヶ丘病院精神科 菊地祐子

独立行政法人 特別支援教育総合研究所主催のセミナーが 開かれます。

テーマ

発達障害のある子どもの支援を考える−これまでとこれから−
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■期日 平成21年 2月13日(金)
■会場 国立オリンピック記念青少年総合センター
■定員 700名
■主催 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所
■内容 
 ◆シンポジウム
  関係機関の連携・情報の共有化による総合的な支援の確立を目指して
 ◆発達障害教育情報センターの取組の紹介
 ◆ポスター発表
 ◆分科会
  【第1分科会】 
     一貫した支援システム−後期中等教育に焦点を当てて−
  【第2分科会】 
     発達障害の脳機能に迫る−脳科学からの理解−

   ■セミナーIIの詳細および参加申し込みはこちら→http://www.nise.go.jp/blog/2008/06/post_865.html

 コミュニケーション障害学会 言語発達障害研究分科会主催のセミナーのご案内です。 コミュニケーション障害学会は、ST(言語聴覚士を含むことばやコミュニケーションの専門家)の集まりです。


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セミナー「子どもたちの文レベルの問題をどうとらえるか」のご案内
=============================

日時:2009年2月8日(日) 10:00〜16:00

場所:北里大学 薬学部1号館4階1402講義室

会費(当日払い):3,000円(会員)、5,000円(非会員)、学生1,000円

共催:北里大学,国際医療福祉大学,明倫短期大学

内容
1.はじめに
   (分科会代表:国際医療福祉大学 田中裕美子)
  2.事例紹介
   (明倫短期大学ことばクリニック 青木さつき、 北里大学 柴玲子)
      〜昼休憩〜
  3.事例のまとめとディスカッション
   (北里大学 石田宏代)
  4.成人の文法障害と小児の文法の問題(仮題)
   福岡教育大学 石坂郁代先生
  5.全体のディスカッション および 総括

 
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申し込み方法  (〆切:1月30日/定員80名)
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お名前、ご所属、連絡先、(コミュニケーション障害学会会員は会員番号も)
ご記入の上、 mailto:lddrs01@yahoo.co.jp までお申し込みくください。

詳細は日本コミュニケーション障害学会HPをご参照ください。http://wwwsoc.nii.ac.jp/jacd/pdf/seminer_announce200902.pdf

お問合せ・ご相談はこちら

「そらとも」は「この空のもと、いたるところに、志を同じくする友あり」という意味です。

疲れて、ひとりぽっちと思えるときには、空を見あげ、胸いっぱいに元気を補給しましょう。
その曲がり角の先には、きっと新しい出会いと、すばらしいできごとが待っています。

お気軽にお問合せください