ここは中川信子のホームページです。ことばの発達や障害について、
また、言語聴覚士に関連するさまざまな情報を配信していく予定です。

「そらとも」は「この空のもと、いたるところに、志を同じくする友あり」という意味です。
疲れて、ひとりぽっちと思えるときには、空を見あげ、胸いっぱいに元気を補給しましょう。
その曲がり角の先には、きっと新しい出会いと、すばらしいできごとが待っています。

ソーシャルスキルトレーニング(SST)絵カードは2001年発売以来、多くの方たちに使われてきました。このソーシャルスキルトレーニング絵カードの使い方をわかりやすく解説する講習会が開催されます。

 日時   平成21年1月31日(土) 午後1時30分ー4時40分

会場   戸山サンライズ  大研修室A        東京都新宿区戸山1−22−1

内容   (1)SSTについて
      (2)絵カードを使ったSSTの実際
      (3)ワークショップ

講師   SST絵カード著者

受講料  4000円

定員   50名(先着順)

「絵を使ったソーシャルスキルとレーニング」(平成21年1月刊行)をテキストとして使用します。

申し込み等詳細は
   ↓
http://escor.co.jp/sst.html#sst_seminar20090131

  子どもをはぐくむために   療育&講演会 

今年の春に引き続き、岩国にお招きを受けました。
岩国は少女時代を過ごした広島県大竹市のお隣町でもあるので、二つ返事でお引き受けしました。
 今回は、主催者が、作業療法士の太田先生とのジョイントという贅沢な企画を立ててくださいました。
以下はチラシからの転載です。 (中川)

【第1部】療育研修会「手と手をつなぐ支援をめざして」

日時:平成20年11月30日(日)午前9時半〜12時半まで    
対象:発達障害を持つ子どもの支援者
       (保育士・教育関係者・保健師・療育関係者) 

参加費:無料

【 第2部】療育講演会『子どもを育むために」

日時:平成20年11月30日(日)午後13時半〜16時半まで      
対象:子育てをしている家族・保育士・教師・療育スタッフ

  参加費:無料

講師紹介中川信子先生 <「こどもの発達支援を考えるSTの会」代表>
        言語聴覚士。東京大学教育学部教育心理学科卒業。
        国立聴力言語障害センター付属聴能言語専門職員養成所卒業。
        現在、都内のいくつかの市で幼児のことばの相談・指導にあたっている。

太田篤志先生  <姫路獨協大学教授>
          作業療法士。長崎大学医療技術短期大学部作業療法学科卒。
      
資格を修得後、保育園へ勤務し障害児と健常児の統合、学童保育等を
      実践する傍ら、感覚統合理論、さくら・さくらんぼ保育などを学ぶ。
      日本感覚統合学会・常任理事。日本スヌーズレン協会理事。
      遊び心サポートセンターplayfulness代表。

会場:岩国市医療センター医師会病院 東館4階

日付:平成20年11月30日(日)9:30〜16:30

主催:岩国市医療センター医師会病院 療育センター

後援: 岩国の療育を進める連絡協議会

問い合わせ→ 岩国市医療センター医師会病院 
              療育研修会事務局(安永)       
           電話:0827-21-3211  Fax:0827-21-3412 

LCスケール(Language  Communication Developmental  Scale)は
ことばとコミュニケーション発達にかかわる画期的な検査です。
対象年齢は0歳から6歳です。


従来の発達検査、知能検査では不十分だった「言語表出」「言語理解」「コミュニケーション」の力を測り、発達年齢・発達指数を換算できるだけでなく、そのあとの関わりや指導のヒントにもつながります。

言語臨床だけでなく、特別支援学校、特別支援学級、幼稚園保育園年齢のお子さんたちやもっと小さい人たちへの使用も可能です。

http://www.gakuensha.co.jp/pg305.html

2005年の発売以来、多くの現場で使用され、その実例集も出版されています。

「言語・コミュニケーション発達の理解と支援プログラム

LCスケールによる評価から支援へ」(学苑社)
http://www.gakuensha.co.jp/pg306.html

       
11月8日(日)、10時ー16時、東京都内の会場で、「LCスケール」の
講習会が開かれます。日本コミュニケーション障害学会の主催です。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jacd/pdf/koushu26.pdf
ふるってご参加ください。周りの方たちにも教えてあげてください。

 

会場ではLCスケールや書籍の割引販売もあるそうです。
LCスケールが早く「日本標準」になりますように!!!

 

 ダグラス・ビクレン&東田直樹 ジョイント講演会/フォーラム

   日時  平成20年11月16(日)午後1時〜    会場  国立オリンピック記念青少年センター

ご案内チラシより

自閉症、脳性麻痺、ダウン症、その他動きの制約を伴う障がいのために自分の身体をうまくコントロールできず、口で話す事が難しい人たちがいます。 そんな人たちにとって社会と繋がる「ライフライン」としての重要な役割を果たす「 話し言葉に替わる代替コミュニケーション 」。 その最先端の情報を広く共有するため、代替コミュニケーション研究の世界的第一人者であるダグラス・ビクレン教授と、筆談やコンピューターを用いて精力的な執筆活動を続ける自閉症のある高校生・東田直樹さん、加えて重度の重複した障がいがありながら著書を刊行して表現活動を続けている大越桂さんなど、当事者および実践や研究に関わる方々を講演者・パネリストとして迎え、ジョイント講演会/フォーラムを開催いたします。

セミナー案内

 11月24日に

後天性脳損傷のこどもを支援するシンポジウム 
  小児高次脳機能障害の社会環境を考える」 が開かれます。

充実した資料が配布される予定ですし、家族会や専門家の講
演もありますので、ぜひご参加下さい。
お子さんの保育の場も用意される予定です。
どうぞ、周りの方にもお勧め下さい。

詳細 お申し込みは上記のホームページまで

お問合せ・ご相談はこちら

「そらとも」は「この空のもと、いたるところに、志を同じくする友あり」という意味です。

疲れて、ひとりぽっちと思えるときには、空を見あげ、胸いっぱいに元気を補給しましょう。
その曲がり角の先には、きっと新しい出会いと、すばらしいできごとが待っています。

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