ここは中川信子のホームページです。ことばの発達や障害について、
また、言語聴覚士に関連するさまざまな情報を配信していく予定です。

「そらとも」は「この空のもと、いたるところに、志を同じくする友あり」という意味です。
疲れて、ひとりぽっちと思えるときには、空を見あげ、胸いっぱいに元気を補給しましょう。
その曲がり角の先には、きっと新しい出会いと、すばらしいできごとが待っています。

  ST(言語聴覚士)を中心に、コミュニケーション障害にかかわる人たちの学会が今年は新潟県長岡市で開かれます。5月30日ー31日です。

  発表もさることながら、3本の教育講演とシンポジウムの充実ぶりがすごいです。

 

教育講演

宮永 和夫氏(南魚沼市立ゆきぐに大和病院院長)
『若年性アルツハイマー病患者とその家族への支援』

 
  山根 寛氏(京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻リハビリテーション科学コース)
『ひとと集団・場について』
 
  神尾 陽子氏(国立精神・神経センター 精神保健研究所)  
『発達障がいの診断の意義とその問題点』
 
  シンポジウム1 『グループの力』  
 
司会 藤林 真理子氏(初台リハビリテーション病院)
シンポジスト 伊藤 伸二氏(日本吃音臨床研究会)
“吃音親子サマーキャンプ”

遠藤 尚志氏(NPO法人失語症デイ振興会)
“失語症デイサービス”

鈴木 勉氏(都立大塚病院)
“高次脳機能障害児・者の集団活動を通じて

高橋 和子氏(金沢大学子どものこころ発達研究センター)
“高機能自閉症・アスペルガー症候群児の集団活動を通じて”
 
  シンポジウム2
『発達障がいの診断にまつわる現状と問題点─よりよい援助のために─』
 
 
司会 飯高 京子氏(元理事長・木馬の会)
シンポジスト 今泉 依子氏(発達障害児応援団NPO法人ばく)
“親と支援職の立場を行き来して”

鳥居 深雪氏(植草学園短期大学)
“幼児教育の立場から”

長岡 恵理氏(多摩市特別支援教育マネジメントチーム)
“STの立場から”

中島 秀晴氏(新潟県教育庁義務教育課特別支援教育係)
“教育者の立場から”

詳しくは、学会ホームページをご覧下さい。

  日本コミュニケーション障害学会第35回学術講演会HP
         http://shinsen.biz/jacd35/

  日本コミュニケーション障害学会HP
         http://wwwsoc.nii.ac.jp/jacd/

 

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