小児科(小児神経)の松田博雄先生からご案内いただきました。
子ども虐待というテーマを、現場と、受け手の医療側と、両者を
つなぐMSW(医療ソーシャルワーカー)という顔ぶれの方たちが
話してくださる、ちょっと興味深い企画です。
“ちょっと気になる子”、発達障害の可能性のある子どもたちと
接する人たちにとっては、虐待は“すぐそこにある危機”です。
知る努力をしないと。
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第6回 関東子ども精神保健学会
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日時 平成21年 3月 8日 日曜日
場所 杏林大学 大学院講堂
三鷹市新川6-20-2
会費 4000円
特別講演(10時〜11時)
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「死を通して生を考える教育の重要性と今後の課題」
元日本女子大学家政学部児童学科教授・小児科医
中村博志
会長講演(11時〜11;30)
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子ども虐待と医療の役割
淑徳大学教授 松田博雄
シンポジウム (13;20〜16;30)
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子ども虐待
〜子どもと親を、どのように医療につなげるか〜
1.子ども家庭支援センターの立場から
三鷹市ハピネスセンターくるみ幼児園園長 佐伯裕子
2.保健師の立場から
国立保健科学院公衆衛生看護部主任研究官 中板育美
3.小児科クリニックの立場から
あきやま子どもクリニック院長 秋山千絵子
4.病院MSWの立場から
杏林大学病院医療福祉相談室 加藤雅江
5.精神科専門医療機関の立場から
梅ヶ丘病院精神科 菊地祐子