ここは中川信子のホームページです。ことばの発達や障害について、
また、言語聴覚士に関連するさまざまな情報を配信していく予定です。

「そらとも」は「この空のもと、いたるところに、志を同じくする友あり」という意味です。
疲れて、ひとりぽっちと思えるときには、空を見あげ、胸いっぱいに元気を補給しましょう。
その曲がり角の先には、きっと新しい出会いと、すばらしいできごとが待っています。

作業療法士の木村順さんの新しい本がでました。『発達障害の子を理解して上手に育てる本 幼児期編
            木村順  小学館

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子どもの苦手がわかる5つの遊び: ①お絵かき  ②つみき ③追いかけっこ ④運動遊び ⑤まねっこ  を通して、子どもの苦手をつかみます。

そして、
苦手を減らす遊び 27 : ①ぎゅーっとタッチ ②ストレッチ体操 ③トランポリン遊び ④ジャングルジム ⑤ブランコゆらゆら  (以下略)を重ねることによって、触覚防衛を軽減し、適応能力を育て、「生きていくことがラクになる」ように手伝うためのヒントが得られます。

木村順さんのことばを紹介します。
ーーー私たち大人は、子どもが抱える「困難さや辛さ」がわかったときに、「この子に合わせて」「臨機応変に創意工夫をして」育てていくことができるはずです。
 そして、この本が 育児の“マニュアル本”や“指示書”となるのではなく、ステキな子育ての参考書としてお役に立つことを願ってやみませんーーー

木村順さんの他の本

『発達障害の子の感覚遊び 運動遊び』

『発達障害の子の読み書き遊び コミュニケーション遊び』
       以上2冊  講談社

『育てにくい子にはわけがある』(大月書店)

 

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「そらとも」は「この空のもと、いたるところに、志を同じくする友あり」という意味です。

疲れて、ひとりぽっちと思えるときには、空を見あげ、胸いっぱいに元気を補給しましょう。
その曲がり角の先には、きっと新しい出会いと、すばらしいできごとが待っています。

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