ここは中川信子のホームページです。ことばの発達や障害について、
また、言語聴覚士に関連するさまざまな情報を配信していく予定です。
「そらとも」は「この空のもと、いたるところに、志を同じくする友あり」という意味です。
疲れて、ひとりぽっちと思えるときには、空を見あげ、胸いっぱいに元気を補給しましょう。
その曲がり角の先には、きっと新しい出会いと、すばらしいできごとが待っています。
このリンクを通して、いろいろな情報が手に入り、人の輪、人の和が
ひろがってゆきますように
全国言友会連絡協議会
吃音の当事者が作っている団体。幼児期・学童期の吃音についてどう理解し、どう対処したらいいかについてのわかりやすいパンフレットがトップページからダウンロードできます。
日本吃音臨床研究会
伊藤伸二さんが中心となって、セミナーや吃音講習会を開いています。吃音者として、人間としてどう生きるか、示唆に富む文章に出会うことができます。
かんもくネット
おうちではいくらでもお話しするのに、外に出ると一言もお話ししない場面緘黙(選択性緘黙)の子どもたち。彼らは「お話ししない」のではなく「話せない」のです。
きこえとことばの発達情報室
兵庫の耳鼻科のお医者さんによる情報室。充実した情報が得られます。
全国早期支援研究協議会
ろう、難聴にかかわる正確で貴重な情報が得られます。
聴覚障害サポートハンドブック三部作 ①新生児聴覚スクリーニング検査でリファー(再検査)となったお子さんのお母さんへ ②乳幼児編 ③軽度・中等度難聴編 はこちらから入手できます。
全国ろう児を持つ親の会
手話を言語とする「ろう」の文化を知りましょう。聞こえない子を楽しく育ててゆくために必要な情報が得られます。
ことばの相談先 掲載を了承いただいた機関です。
注)お子さんのことばのことを相談なさりたい方へ
日本言語聴覚士協会HP上から各地の施設を検索できる
システムができました。
ただし、どの程度の年齢のお子さんから対応できるのか
引き受ける相談の内容については各施設に直接お問い合わせ
ください。
2)各地のろう学校
各地のろう学校は、幼児期の「きこえ・ことば」についての相談を受けています。相談者数が多くてこれ以上の相談に応じられない学校や、本来業務である「きこえ」(難聴)のお子さんだけで手一杯で「ことばの相談」に応じられない場合もあり、学校ごとに事情がちがいます。こちらに掲載したのはろう学校のうちのほんの一部です。お住まいの県内のろう学校を探してみてください。いずれも学校のトップページから、「乳幼児」「教育相談」「通級」などで相談概要が分かるはずです。
愛知県立豊橋聾学校http://www.toyohashi-sd.aichi-c.ed.jp/
0歳から5歳の乳幼児や小学校中学校のお子さんの聞こえやことばについての相談に応じています。費用は無料です。トップページから「乳幼児」や「通級」をクリックしてください。
奈良県立奈良ろう学校http://www5.kcn.ne.jp/~nara-psd/
「早期教育部」をクリックしてください。
熊本県立熊本聾学校http://www.higo.ed.jp/sh/kumaro/
〒861-0901熊本市東町3-14-2
TEL.096-368-2135 FAX.096-368-2137
青森県内の聾学校
学校法人 智晴学園 琉球リハビリテーション学院 http://www.ryukyu.ac.jp/
「ことばの教室」については電話でお問いあわせください。
〒904-1201 沖縄県国頭郡金武町金武4348-2
専門学校 琉球リハビリテーション学院 言語療法学科
TEL:098-983-2130 FAX:098-983-2160
⇒⇒言語聴覚士養成校一覧は日本言語聴覚士協会HP
トップページ「養成校検索」から
4) 開業ST、STがいる民間療育機関、NPOなど
ことばの相談室 ホワイトベル(国島典子)
名古屋にある相談室。主宰者の國島さんはST業と並行して
障害のある子どもたちと共に太鼓の演奏をする活動をしています。
「障害を持つ子と太鼓にチャレンジ 仲間づくりと集団づくり」
かもがわ出版 1260円 2008年2月
saya-saya ことばの教室&セラピールーム(松本美代子)
相談室は東京都町屋にあります。主宰の松本さんはアメリカでSTの
勉強をした方です。子どものことばをじょうずにのばす「インリアル法」
のプロでもあり、学校や幼稚園保育園などでの講演活動も行っています。
子どものためのあいちAAC研究所(中島雅史)
病院勤務を経て開業した主宰者の中島さんは、子どもの生活に必要な
ことを地域の支援者たちとの相互交流を通して作り出そうと考えています。
各種のセミナーも積極的に行っています。
児童デイサービス ぱれっと(相模原市)
神奈川県相模原市を中心に活動を展開している社会福祉法人
「すずらんの会」が設置しているデイサービスです。
STが複数配置されていていろいろな指導や支援を行っています。
のぞみ発達クリニック(東京都葛飾区)
5)海外在住で支援を受けたいとき
With Kids (海外に住む子どもたちの心の健康をサポートする臨床心理士の会)
主な活動は
主宰の海野先生は、メールを使った相談に乗ってくださいます。
HACの会(自閉症家庭療育)
獨協大学で長く、障害のある子どもたちをみてきた海野健先生が提唱
するHACプログラムは、「おうちでできる生活の中での療育」。
育てにくい子を持って悩んでいる親ごさん、支援者のみなさんはぜひ
トライしてみてください。子どもの良さとかわいさが見えてくるはずです。
NPO法人えじそんくらぶ
「AD/HDを持つ人たち、そして共に悩む家族・教師を応援します」が
設立の趣旨です。情報量の多さと確かさには定評があります。
代表の高山恵子さんは当事者でもあり、よく育ったAD/HDの人の
見本みたいな方で、人をひきつける魅力にあふれています。
特別支援教育ネットワーク
某県の先生が管理人となっている特別支援教育についての
サイト。メーリングリスト会員にならなくても、ブログ部分に
多くの講演会情報が寄せられています。
青森県総合学校教育センター特別支援教育課
特別支援教育について知りたいことがあったら、まずこのHPを
訪れてみてはいかがでしょう。たゆまぬ更新の努力には頭が下がります。
軽度発達障害フォーラム
滋賀県に本拠を置く学習塾「理学館」が設置しているサイト。
視覚認知の問題や、講演会情報などを幅広く発信しています。
視覚と学習障害 というサイトもあります。
NPO法人 ことのはサポート
「ことばが遅い」ことに始まり、一般の子育てより、少しだけ手間のかかる
子育てをしている親御さん達が、少しでも楽しい育児ができ、我が子を
愛し続けるられるように支援する活動をしたい、と考える柳田節子さん
を理事長とし、中川信子が副理事長をつとめるNPO法人です。
脳科学の面からも早寝早起きが子どもの成長にとってどんなに
大事なことか、証明されるようになって来ました。
わかっていても、なかなか実行されない生活リズムの確立を、科学的
裏づけをもって、広げて行こうとするサイトです。
臨床育児保育研究会(工事中)
コロボックル通信
釧路に住む小児科医、堀口貞子さんの個人サイト。
堀口さんは、有名な「マザーグースの会」の生みの親の一人。
同じ本を同じ時期に読んで感激していたり、考えていることが
同じだったり。離れているのに不思議な一致のある大親友です。
心にしみる花のうた 星野富弘詩画集ネット
星野富弘さんの詩画のサイトです。
私の二冊目の本「心をことばにのせて」の表紙には、星野さんの絵
「日々草」を使わせていただきました。星野さんをめぐる思い出は
私の心の中の宝石です。
ぶどうの木
児童精神科医の佐々木正美先生の著作や講演予定が載せられて
います。佐々木先生はTEACCHでつとに有名ですが、人としてどう
生きるか・・・の芯がしっかり通っていればこそのメソッドだ、と思います。
東京えびすさまクリニック
精神科医の山登敬之先生のクリニック。 渋谷区恵比寿にあります。
どんな先生かって? 「子どもの精神科」(筑摩書房)をごらんあれ。
「芝居半分 病気半分」(紀伊国屋書店)も面白いですが。
「そらとも」は「この空のもと、いたるところに、志を同じくする友あり」という意味です。
疲れて、ひとりぽっちと思えるときには、空を見あげ、胸いっぱいに元気を補給しましょう。
その曲がり角の先には、きっと新しい出会いと、すばらしいできごとが待っています。
関連サイト