「月刊 地域保健」という雑誌があります。保健師さんたち向けの雑誌です。
私は、この雑誌に超!長期連載のコーナーを持っています。多分、もう20年以上毎月書き続けています。
日本中の保健師さんに一番名前の売れているST(言語聴覚士)はナカガワかもしれません
\(◎o◎)/!
子どものことばや発達について、乳幼児健診に関わる保健師さんたちを応援するために書いているので、ネタが尽きることがありません。
この「月刊 地域保健」現在発売中の2012年5月号特集は「災害時要援護者の支援はどう進められたのかーー東日本大震災における福祉避難所の設営と民間支援」です。
特集の中に、私のお仲間である「一般社団法人子どもの発達支援を考えるSTの会」の会員STによる、陸前高田市の被災の状態と、支援の経過報告の記事が載っています。
地域で、支援するとはどういうことか?」をもっとも切実に考え続けてきた職種である保健師と、その働きのことを知っていただきたいので、興味のある方はどうぞ読んで見てください。
月刊地域保健 ← こちらから申し込めます。
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2012年6月2日(土) 震災復興支援講演会「子どものこころとことばを育てるために」(子どもSTの会主催)が予定されています。
(陸前高田市は、100人以上の多くの人が集まれる公的な場所がすべて被災したり使えなくなっているため隣の住田町の会場を使わせていただきます)