2010年10月19日

足の裏から

先週末、山形に行っていました。保育士対象のセミナーがありました。
午前ー午後4時間半の講義だったので、前泊しました。
さすがに5時間とか6時間の講義(大学等の集中講義に比べればずっとマシですが)となると、その日のうちの日帰り往復はカンベンしてほしいです。

駅近くで予約したホテルのすぐそばに、「足裏マッサージ」(っていう名前ではありませんでしたが、リフレクソロジーという名前でもありませんでした)があったので、飛んで行きました。

施術者の女性は、最初にオイルを足裏全体にささーっと塗って一なでしただけで「胃がお疲れのようですね〜」と見抜きました。
そう、もっとも不調なのは胃だったのです。食べすぎか???

30分しっかり押してもらって、体じゅうの血流がよくなったみたいな感じで、目がしょぼしょぼしていたのも、心なしか回復。
東京にいると、何だかんだ追いまくられ、自分の体の手入れをする余裕がないので、講演に伴う旅行は、疲れるともいえますが、楽しみでもあるのでした。
東京駅にも羽田空港にも、足裏マッサージがあり、早めに着いた時には利用しています。
アカの他人が、自分のために時間を提供して、押したりもんだりなでたりしてくれる・・・というだけでも、人間は元気になれるのかもしれません。
鍼灸の資格を取った友人が「エネルギーの交換、っていうのよ。鍼もお灸も、自分でやればいいようなもんだけど、他の人にやってもらったほうがよく効くのよ」って言っていたことがありました。

足裏に内臓全体の反射区がある、っていう考え方、実に不思議です。
が、きっと本当のような気がします。
現に、他のところは押されても全然痛くないのに対して、押されると「あいたたた!!」という場所がいくつかあり、反射区で言うと、まさに、今違和感があったり痛かったりする場所なのですから。
興味のある方は「足裏」「反射区」で検索すると参考資料が出てきます。


世の中には、カッコ付の「科学」がまだ及んでいない領域がたくさんあると思います。人間、もうちょっといろんなことに謙虚になる必要がありますよね。
見えてないこと、わかってないことがいっぱいあるんですから。

そうそう、不思議といえば、以前ご紹介した、自閉症の漢方治療をしておられる飯田誠先生の本がもうすぐ講談社から出ます。出たら、ご紹介します。
本の題は「自閉症は漢方でよくなる!」です。「よくなる」は、治る、ではなく、改善する、という意味です、念のため。

本の中には(ハンス・)アスペルガー教授が来日された時にじかに話をしたら・・というエピソードがさらっと入っていたりして、それこそ「マイリマシタ!」です。
飯田先生と自閉症の人とのお付き合いの古さをほうふつとさせます。還暦をとうに過ぎたナカガワですが、飯田先生にくらべれば、まだまだひよっこだな、と反省しきりです。

posted by 中川信子 at 23:50| 徒然のぶこん