ここは中川信子のホームページです。ことばの発達や障害について、
また、言語聴覚士に関連するさまざまな情報を配信していく予定です。

「そらとも」は「この空のもと、いたるところに、志を同じくする友あり」という意味です。
疲れて、ひとりぽっちと思えるときには、空を見あげ、胸いっぱいに元気を補給しましょう。
その曲がり角の先には、きっと新しい出会いと、すばらしいできごとが待っています。

狛江駅の近く、曹洞宗の古刹 泉龍寺 の近くを4歳くらいのお嬢ちゃんがおばあちゃんと

一緒に歩いていました。 お稽古ごとへの送迎なのか、保育園のお迎えなのか・・・。

 お嬢ちゃんは、おばあちゃんと速さを合わせて歩き、時々止まって待ってあげていました。 

「おばあちゃん、早く!」と言わずに。 

待ってもらう側になりつつある私としては、見るだけでとてもうれしい光景でした。

私の孫クンも、この春、小学生になりました。

車で1時間ちょっとの所に離れて住んでいますが、ときどき、必要があると

お家に手伝いに行きます。

買い物に行く時など、基本的には私と歩調を合わせてくれます。

でも、ゼッタイにクルマが来ないと分かっている細い道に来ると、さーーっと

先まで走って行って、そこで待っていてくれます。

「早く!」とか「遅いよ!」とか言わないからありがたいです。

だって私の方は、膝とか足の運びとかで、どうしてもゆっくりになってしまうんですから。

でも、孫クンは孫クンで、ゆっくりペースにずっと合わせているとストレスが

たまるんでしょうね。わかるわかる。


おばあちゃんに対してだけでなく、学校のお友だちたちとの関係も、「みんな

ちがって、それぞれのペースがあるよ」っていうふうに、学校が教えてくれて

いるのかな。

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「そらとも」は「この空のもと、いたるところに、志を同じくする友あり」という意味です。

疲れて、ひとりぽっちと思えるときには、空を見あげ、胸いっぱいに元気を補給しましょう。
その曲がり角の先には、きっと新しい出会いと、すばらしいできごとが待っています。

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