明晴学園の「バイリンガル・バイカルチュラルろう教育シンポジウム2021」が
今週末(2021年7月10日 午前10時から)に迫りました。
このところ、ろう・難聴の人たちと私(いわゆる「多数派」)との関係を、あれこれ
考えたり勉強したりしています。
明晴学園のホームページからアクセスできる分かりやすい動画が多くあります。
その中のひとつに「聞こえないって可哀想なこと?」というのがあります。
聞こえないって、不便だろう、不自由だろう、可哀想に、って、一般の人たちは思い
ますよね。でも、実は、そうではない。環境が整えられてさえいれば。
そう思える楽しい動画でした。
多くの場合「障害(障壁)は社会の側にある」
その通り。
ただ、あくまでも多数派が中心を占めている社会で、障害や障壁を越え、破って行くのは
なかなかと大変・・・・。
さあ、何から始められるのか。