昨日(6月19日)高齢者枠(70才-74才)でのコロナワクチン接種の2回目が終わりました。
高齢者には10%程度の副反応(発熱)があると報道されていますが、まる一日たった現在、
注射した部分の若干の痛みのほかは、目立った不調はありません。
知り合いの同年配の人が「副反応が全然ないと、ちょっとがっかりするのよね。
あらまー、もうトシなんだわ、ってね」と言ってましたが、まあ、ちょっと
そんな気分も・・・。
でも、不調にならないに越したことはありません。
現在、狛江市は65才以上限定の接種です。
このあと5才刻みで、若い人たちにおりてくるとか。
会場に行ってつくづく思ったことは「なんとまあ、年寄りの多いこと!」
自分のその一人なんですけど、おじいさん、おばあさんと、付き添いの人ばかり。
接種後15分、経過観察のために坐っている場所で、「私語は禁止」って、でかでかと
掲示してあったのは知っていたのですが、思わず、隣の人に「まあ、高齢者がいっぱい
おられますねー、自分もそうなんですけど」と話しかけてしまいました。
そのおじいさんは、「ほんとだよねー、これだけ集まると、びっくりするねぇ」と
返事してくれました。
共感してもらうのはうれしいなぁと思いました。家人だったら多分「当たり前だろ。
高齢者枠でやってるんだから」っていう返事が戻って来るにちがいない(苦笑
こんな場面でも、コミュニケーションについて考えてしまう私は、ほんとに、職業病に
かかっているなぁと思いました。
2回目接種後1週間たつと、免疫を90%以上獲得できるはずです。
何だか安心しました。
若い方たちにも、早く、ワクチン接種の番が回って来るといいのですが。