外出自粛。人と会わない。
それ以外に感染拡大を防ぐ手立てはない。
ガマン ガマン。
国民全員で。
信頼しがたい政治家に言われても、イマイチ得心できませんでしたが、昨日(4月18日)の「日本感染症学会 学術講演会」のシンポジウムのyoutubeライブ配信を視聴して、深く納得しました。
「根拠に基づく」
「ていねいな説明」は大事ですね。
さて、ごたぶんに漏れず、部屋の中に溜まりに溜まった書類や積み上げられている本を整理しています。
文句なく「処分!」の箱に入れられるものもあれば、「誰か、読んでくれないかな?」と思える障害分野、子育て分野の本もあり。
中には、うっかりページを開いたばっかりに、時間を忘れて読みふけるハメになる本も。
これも、その一冊。
「ふしぎをのせたアリエル号」
(リチャード・ケネディ著 中川千尋訳・絵)
徳間書店 3000円+税

小学校低中学年以上向け
厚さは4.5㎝、661ページあります \(◎o◎)/!
でも、最初のページを開いただけで「これは、おもしろいヤツだ!」と分かるでしょう。
「お家だけですごすつまらない自粛の日々」が「明日は何が起きるんだろう?」と思える冒険の日々になること、うけあいです。
小さいお子さんは、おとなの人に読み聞かせてもらったら、一生の思い出になりそう。
ただ、読んであげる側は、大変でしょうけど。
おとなの人も、ひさしぶりにコロナウィルスのことをわすれて、わくわく どきどき を味わえるにちがいありません。
ただ、問題は、661ページを読み終わるまで、おうちの仕事がはかどらない・・・ということです。