岐阜県大垣市に1月に開所したNPO法人 はびりす。
何しろすごい所です。
すごい人たちです。
見ている視線の先が。
生活 と 作業 を軸に、子どもたちと保護者たちと自分たちの成長と、そして、地域を耕すことを、全部同時進行でやってゆく・・・・・
願っても、実現がむずかしいこのことを、この世の中で「願いを形に」移している人たち。
「夢のみずうみ村」http://www.yumenomizuumi.com/ の藤原さんを知った時も「すごい!」と思いましたが、
この 「はびりす」
ホームページ https://npohabilis.com/
facebook https://www.facebook.com/SekigaharaProject
も 時代の先端を走る水先案内のような存在になる予感。
親分の山口清明さん(「さやか」と読むけど男性です! これは、ご本人もジョークとして話しているネタ)のカラーと、行動力は感動ものです。
ホームページの背景が真っ赤なので、私としては、ぎょえっ!って感じがないではないのですが、内容に興味があると、色の抵抗感を感じずに読み進められるのも、不思議なところです。
こういう人たちの実践を見ると、「ああ、やっぱり、作業療法士になりたかったなぁ」って思います。
「ことばのセンセイ」としても、子どもたちと一緒にホットケーキ焼いたり、洗濯物を干したり畳んだり、草取りしたり、「生活」を題材にして、共に学ぶ中で、結果的に「ことばもコミュニケーションも、伸びたね」って言われるような、自由な臨床をしたかったのでした、ほんとはね・・・・。
ま、“今回の人生では”それはできなかったので、積み残しておくとして、「はびりす」のような魅力的な取り組みをする「場」がもっともっと増えてくれるように願います。