「ちょっとまって」って言っても待ってくれないのが子ども・・・。
クルマが大好きな孫クンも、あっという間に車道にすっ飛んで行こうとします。
手はつないでくれないし、「赤は止まれ」って言っても、まだわかるとは思えないし。
そこで活躍しているのが「リュック型迷子ひも ちょっとまって」
迷子ひもにはいろんな種類がありますが、これは、買ってよかった。
何より値段が安い。ネットで、800円か900円で買えました。
とてもシンプルな作りなのですが、安心感抜群。
ぺったんこなので、背負ったままイスにも座れるし、チャイルドシートにも乗れます。


孫クンは「お出かけ=リュック装着」とインプットされていて、大喜びで背負ってくれて、目がキラキラキランになります。
意気揚々とお出かけする姿のかわいいこと。
思えば、40年前に、長男を育てていたころ、あちこちすっ飛んで歩くので、当時はまだほとんど見かけなかったハーネス(迷子ひも)を育児雑誌の輸入品コーナーで見つけ「こんないいものが! さっそく買おうと思います!」って保育園の先生に言ったら、「あの、お母さん、まだ、日本ではちょっと早いんじゃないかと思います・・・・」と制止されました。
確かに。
当時は、「犬じゃあるまいし・・」っていう声が聞こえそうでした。
昨今は お出かけ迷子ひもを結構見かけるようになりました。
でも、まだ小さいのに、親ごさんとお手々をつないでトコトコ歩いている子もいて、「この子には、迷子ひもは必要ないんだなぁ」と、何だか感動してしまいます。