ここは中川信子のホームページです。ことばの発達や障害について、
また、言語聴覚士に関連するさまざまな情報を配信していく予定です。

「そらとも」は「この空のもと、いたるところに、志を同じくする友あり」という意味です。
疲れて、ひとりぽっちと思えるときには、空を見あげ、胸いっぱいに元気を補給しましょう。
その曲がり角の先には、きっと新しい出会いと、すばらしいできごとが待っています。

70歳も近くなると(あと1年半です)あっちが痛い、こっちが痛いってなるのは当たり前。
15年ほど前に五十肩になって以来、一生治ることはないのか、と思っていた肩の痛みや可動域の制限が、ご近所の整骨院に通って「治った〜」って感激したのは、前にお話ししましたね。

ところが、1か月ほど前に、また急に痛みが出て、日常生活が不自由です。
掃除機をかける、洗濯物を干す、毛布を高い戸棚にしまう、台所の調理器具を高い戸棚から出す、資源ごみの日の前にダンボールをしばる、洋服を脱ぎ着する・・・などなど、ちょっとした日常生活動作に肩を結構使ってるんですよね。
うっかり忘れると「いたたた」。痛くないように構えて、肩から首を固めて腕を動かすので、すごい肩こりに(肩こりはもともとひどいほうですけど)
で、「痛いかもしれない」と思うと、掃除も洗濯も、季節外寝具の片付けも、み〜んな一日延ばしにするので、家じゅうがいつも以上に散らかってます、とほほほほ。

というわけで、長男が長らくお世話になっているH先生のところに行って来ました。調布市国領駅のすぐそばに今年3月に開院した「三華堂鍼灸整骨院」です。
今年の3月までは、出張治療専門で、家に来て下さっていたのでラクチンだったんですが、時間の限定があるので、私はなかなか受けられませんでした。
今度は、行けそうな時間に予約していけばいいので、助かります。

痛いのは肩でも、結局 内臓含めたからだ全体のバランスや、心のクセなど、いろんな要因が重なり合っていることもあるので、「全体を整える」という観点から、いろいろ勉強したいとのコンタンもあります。昨日も脈診で「肺に弱点あり」、触診で「肝に弱点あり」がバレました。

子育て中の人や、障害のある子を育てる親ごさんたち、「支援」と言われる仕事に従事している人たちは、肩や首や腰を痛めていたり、体全体がこわばっていたりすることが多いですよね。
専門家に手を当ててもらったり、ほぐしたり、ゆるめたりしてもらえると、ラクになるだろうなーと思います。
STの知人の中にも、「STではない、もっと確かな手段で、保護者の方たちの助けになりたい!」ということで鍼灸師の資格を取った人が一人ならずいます。その気持ち、わかります・・・。

接骨院の多くは保険診療もありますが、建前上は、ぎっくり腰や交通事故のケガなどの急性期以外は対象にならず、こういった慢性的な疲れや痛みに対応してもらえないのが悩み。

昨日鍼治療を受けて以降は、痛みはだいぶラクになり、動かせる範囲も広がりました。
上記三華堂さんも、自費なので、そうそうたびたびは行かれませんが、確実な改善があるので、しばらく通いたいと思っています。

なお、鍼灸などは、東洋医学的なものに触れたことのない方には、眉つばものかもしれませんが、
三華堂のH先生たちが作っているアニメ「治療の精霊とりさるモンの治療院」はオススメです。
(前にも紹介しましたが)

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