狛江の一貫した支援の努力。まだまだ不十分ではありますが、行政や学校を含めて、ハートだけはずいぶん進んでいると思っています。(保護者の方からは、「まだまだです!」と嘆きやおしかりの声がたくさん聞こえてきますけど)
このほど、公共施設再編計画の見直しに伴い、駅近くの願ってもない場所に子ども支援のための複合施設が建設されることになりました。
入るのは
■子ども家庭支援センター
■児童発達支援 施設(細部は未定)
■教育相談室・不登校のお子さんのための適応指導教室
の三つです。
この三つの機関は、今でも、何かと「顔の見える連携」を作り出す努力はしてはいますが、同じ建物に集まれば、情報共有や協力がしやすくなり、子育てに困り感を持つ親ごさんのための相談しやすい、わかりやすい場所になるのではないかと期待しています。
言うところの「ワンストップ窓口」ってヤツです。
さて、でも、建物ができなくても、今、すでにやっていることの一部をご紹介します。
他の自治体の担当から質問されたのですが、データが一か所にまとまっていなくて意外に探しにくかったので。
1 狛江市就学支援シート(就学前ー就学) https://www.city.komae.tokyo.jp/index.cfm/43,55550,333,2056,html
2 レインボーファイル(サポートファイル) http://www.city.komae.tokyo.jp/index.cfm/44,78247,338,html
3 育ちの森マップ
https://www.city.komae.tokyo.jp/index.cfm/43,59788,331,html
それぞれの内容は、他の自治体でも取り組まれていることが多いと思いますが、ここで私が自慢したいのは、市役所HPに掲載されている説明なのに「子どもの育ちをみんなで見守り、引き継いでいきましょう」というあったかさが感じられる点です。
役所的な紋切り型ではない・・・というか。
それぞれの担当の方たちが、努力して「保護者の思い」を反映して少しずつ改善して来て下さった成果です。
もちろん、引き継ぎがうまくできてなくて、ブツブツと文句を言いに行かなくてはならないことも多々ありますが・・・。