東京えびすさまクリニックの山登敬之先生から送っていただきました。
「親子で向き合う発達障害」植田日奈 幻冬舎 2016年12月 発売
ーー療育で大切なのは、メソッドやテクニックではなく、「マインド」なんだ!という熱い思いが込められた情熱の書です。
著者は「障害受容」には終わりがない、と書きます。「はい、受容できました。明日からは迷いません」なんてことは起こらない。受容そのものには終わりがないのなら、では、どこをゴールにすればいいのか。それは子どもが「人を頼っていいんだ」と心から思えるようになること。自分の力を知り、人を頼ることができる、そこがゴールなのだ、と。
著者自身も障害のある子どもを育てているので、このような説得力のある言葉が前編に並んでいます。わが子が発達障害といわれて不安になったママたちが、ひとりでも多く笑顔を取り戻せますように、という願いがつまった本です。−−(山登先生の文章から)
アマゾンの「クチコミ」をご覧ください。
この本が、どんなに待たれていた本であるか、わかります。