ここは中川信子のホームページです。ことばの発達や障害について、
また、言語聴覚士に関連するさまざまな情報を配信していく予定です。

「そらとも」は「この空のもと、いたるところに、志を同じくする友あり」という意味です。
疲れて、ひとりぽっちと思えるときには、空を見あげ、胸いっぱいに元気を補給しましょう。
その曲がり角の先には、きっと新しい出会いと、すばらしいできごとが待っています。

 3月11日(水)午後10時ー11時13分、NHK総合テレビでドラマ「生きたい たすけたい」が放送されます。
NHK広報
http://www2.nhk.or.jp/pr-movie/detail/index.cgi?id=08_0029

【ドラマの内容】
宮城県気仙沼市で、着のみ着のままで公民館に避難した人々がいた。その数、446人。
避難した人々を容赦なく襲う、10メートルを超える津波。
小さな命を守るために、大人たちは子供らに優しく語りかけ、身をていして、寒さや火災、そして恐怖と必死に闘い続けた。
そんな時、ある奇跡の絆が窮地を救う。
母が公民館に閉じ込められているのをメールで知った息子が、ロンドンからそのことをツイッターに投稿。誰に届くかもわからないまま、救助を呼びかけた。
その小さな声は、人々の善意によって世界中を駆け巡り、ついには、東京都庁にまで届く。
そして、恐ろしく静かな朝を迎えようとしていた時、1機のヘリが公民館の上空に現れる…。

震災から3年。実際に起こった出来事やエピソードを独自に取材し、再構成した上でドラマ化。絶望の中から立ちあがる、人々の勇気と、その人々を支えたいという「絆」の物語が、いま描かれる・・・・・

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イギリスにからツイッター投稿をした息子さんのお母さんは、障害児のための療育通園施設の園長先生です。
私たち「子どもの発達支援を考えるSTの会」は、被災地のいくつかの療育機関などに、ST(言語聴覚士)を派遣する・・・という応援を継続的に続けさせてもらっているのですが、この園長先生のおられる通園も、その一つです。

2年前、気仙沼に行った時には、まだ間借りしての通園対応でしたが、今は近くに、ユニセフの援助で、新しい、ステキな建物ができたそうです。
園長先生を初めとする、関係者のご努力が実を結んだのですね。

世の中にはいろいろな不思議なご縁があるものです。
知り合えた縁に感謝して、ぜひドラマを見たいと思っています。

こちらのブログでも紹介されています。 
     ↓
http://blog.livedoor.jp/motive3034/archives/51911711.html

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疲れて、ひとりぽっちと思えるときには、空を見あげ、胸いっぱいに元気を補給しましょう。
その曲がり角の先には、きっと新しい出会いと、すばらしいできごとが待っています。

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