ここは中川信子のホームページです。ことばの発達や障害について、
また、言語聴覚士に関連するさまざまな情報を配信していく予定です。

「そらとも」は「この空のもと、いたるところに、志を同じくする友あり」という意味です。
疲れて、ひとりぽっちと思えるときには、空を見あげ、胸いっぱいに元気を補給しましょう。
その曲がり角の先には、きっと新しい出会いと、すばらしいできごとが待っています。

狛江は小さな町です。
「何て読むの?」「何県?」て聞かれることもたびたび。
そんな狛江を大好きな人たちがたくさんいるのが、誇りです。
私も、です。

狛江に根ざした活動を、と、行ってきた「サポート狛江」の活動も、2年前に一般社団法人になったのを契機に、いろいろな方面に広がりつつあります。
主力メンバーはあまり変わらないので、結果的にハードワークになっています。

でも、やってて楽しいし、結果が出るのが面白い。

そんなノリで、続いてきた「むいからで遊ぼう」も6回目を数えます。
「むいから」とは「麦から」のこと。
狛江の取り壊された旧家を保存・移築した古民家園を
「むいから民家園」と呼んでいます。
鑑賞するだけの民家園ではなく、実際に上がりこんで遊んだり、昼寝したり、いろりで火をたいたり、かまどで料理したり、いろいろな使い方をされて、親しまれています。

その古民家園を会場に、乳幼児さんから小学校低学年くらいのお子さんまでを対象に遊ぼう、ついでに、心配ごとがあったら相談に乗りますという「敷居の低い」「出前相談」を合わせて行ってきたのが「むいからで遊ぼう」です。

市と、むいから民家園との共催事業として、また、市内の各所の方たちが協力してくださり、毎回1000人近い親子連れで賑わいます。
「狛江のどこに、こんなに、赤ちゃんや子どもがいるんだ!!」と、やってる自分たちで目を白黒させています。

今年は5月18日に開催です。
チラシは「サポート狛江」のHPに載せました。 ←クリックして下さい

今回の追加の目玉は、「ふくしえほん あいとぴあ」という狛江のユニークな取り組みが今年で20年を迎えたのを記念して行うことになった展示です。

「サポート狛江」のHPにも書きました。

      ↓↓〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ふくしえほん あいとぴあ」は、「であい ふれあい ささえあい」を合言葉に、狛江の福祉を進めようという一連の取り組みの中で企画されました。
市内幼稚園・保育園の年長さん(5歳児さん)全員に、福祉をテーマにしたシートを一ヶ月に一枚配布し、12ヶ月分をファイルすると一冊のえほんになるというユニークな企画です。

最初にこのえほんを受け取った人は、今年25歳になっている計算です。

赤ちゃんを連れて「むいからで遊ぼう」にきてくれる親ごさんの中に、一期生がいるかもしれない、というのが楽しみです。

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 この「えほん」の取り組みについては、最初から関わっておられる阪野貢先生による文章がネット上にあります。
就学前の子どもたちに贈る狛江の福祉教育―ふくしえほん「あいとぴあ」20年のあゆみ

そんなわけで、古民家に興味ある方、ミニSLに乗りたい方、ふくしえほんを見たい方、どうぞ、狛江の「むいから民家園」に来て下さい。

気に入ったら、狛江に移住してきてくださいな(笑

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「そらとも」は「この空のもと、いたるところに、志を同じくする友あり」という意味です。

疲れて、ひとりぽっちと思えるときには、空を見あげ、胸いっぱいに元気を補給しましょう。
その曲がり角の先には、きっと新しい出会いと、すばらしいできごとが待っています。

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