特に目立った産業や、これは!という特産品のない狛江ですが、狛江産枝豆は自慢の品だそうで、「枝豆アイス」を農協で売っています。
市内を自転車で走っていると、至るところに「産直」ののぼりのはためく野菜の無人販売所があります。朝早く行かないとすぐに売リ切れてしまいます。いつも無人とは限らず、おじさんやおばさんが店番をしている時もあります。
無人販売で困るのは、小銭がないときです。ナス一袋100円だけほしいときでも、財布に1000円札と500円玉しかなければ、やむなく、ピーマンやらトマトやらを買い足してムリヤリ500円にせざるをえません。
昨日は枝豆とトマトとナスを買って帰り、枝豆はさっそくゆでました。
採れたて、茹でたての枝豆の美味しさは格別ですからね。
でも、一つ、悲しいこと(?)がありました。ゆでたあとのお湯に、カナブンが一匹浮かんでいたのです。「かまゆで」じゃなくて「なべゆで」!!
枝から豆を一つずつはずした時にも、ウンともスンとも言わなかったなぁ。そのすきに逃げてくれればよかったのに・・・・。
家の中に飛び込んで、「ブンブンブンブン!!!」って飛び回るカナブンは敵みたいにおっかけ回すのに、ゆだったカナブンは「かわいそうに」って言うんですから、全く身勝手な理屈です。
など、考えながら、枝豆には罪はないので、おいしくいただきました。