ここは中川信子のホームページです。ことばの発達や障害について、
また、言語聴覚士に関連するさまざまな情報を配信していく予定です。

「そらとも」は「この空のもと、いたるところに、志を同じくする友あり」という意味です。
疲れて、ひとりぽっちと思えるときには、空を見あげ、胸いっぱいに元気を補給しましょう。
その曲がり角の先には、きっと新しい出会いと、すばらしいできごとが待っています。

海野健先生(HACの会、青山こどもの発達とこころのクリニック)による講演会のご案内です。ぜったい オススメ!HACは「Home Training for  Autistic   Children」(自閉症児の家庭療育)の略です。HACの会HP

海野先生の発想は、「無理にコミュニケーションを取る努力をするより、(家事などを通じた横並びの関係の中で)、共に生きるすべを身につけることが、将来身を助ける」ということ。
肩肘張ってやらなくてもいいし、楽しくて、実益にもなります。

海野先生の講演会が定期的に開催されます。定員が少ないのですが、ご案内します。定員が30名と少ないのですが、みなさん、どうぞ。

PDFファイルはこちら  ⇒

ママがする・・・講演会案内.pdf

自閉症児の家庭療育.JPG

自閉症家庭療育とは

自閉症家庭療育(HACプログラム)は自閉症や自閉傾向のある幼児に対して、家庭でママがするトレーニング・プログラムです。全部で15個。その考え方や課題の目的、実施などについて書いてあります。療育センターやことばの教室などに通所でも、様子をみましょう、と言われている場合も実施できます。プログラムは現在進行中です。療育をこんな考え方でやっている人たちもいるんだ、とご覧になってください。

対象となる子どもは、1才半から5才くらいのお子さんで多くはことばのない子どもです。ことばをかけても知らん顔、名前を呼んでも振り向かず視線が合いにくい、声をかけてもどんどん走っていってしまう。「ほら、見て」と言っても見てくれない、座ってくれない、絵本を読もうにもおもちゃで遊ぼうにも乗ってこない子です。

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「そらとも」は「この空のもと、いたるところに、志を同じくする友あり」という意味です。

疲れて、ひとりぽっちと思えるときには、空を見あげ、胸いっぱいに元気を補給しましょう。
その曲がり角の先には、きっと新しい出会いと、すばらしいできごとが待っています。

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