最近、日置真世さんのブログ中毒になっています。
その日置さんのブログ「新サロン日記」の3月4日付けに、「まじくるフェスタ」後のことが書いてあるのですが、大変読みでがあります。
「まじくるフェスタ」でも取り組まれた「制度を作る」というテーマについて、7月1日からの一週間の間に、全国で「何か」のイベントをやることが決まったそうです。
そのための呼びかけ文(案)の中に、こんな一文があります。
「あいつが悪い! と指差したその先には 自分自身がいる」
今は、世の中あげて、あいつが悪い、こいつが悪い、と何でもかんでも人のせいにして指弾するばかりになっているような気がします。自分は何にも悪くなくて、完全な被害者のような顔をして。
「あいつが悪い!と指差したその先には、自分自身がいる」という自覚ってとても大事なことだと思います。
自分に対して自省的になる、ということ。
いろんなことを人のせいにしないこと。
そして、自分にできることは自分(たち)でやる。
当たり前だけれど、なかなかできない。
最近、身の回りでいろいろなことがあり、ついつい「あいつが悪い」「こいつだダメだ」と心の中で 言い募りがちだったので、これではいけない、と反省しました。