「子どもの発達支援を考えるSTの会」は、今年で結成10年を迎えます。
会員は、STや、ことばの教室の先生方などです。
ST=言語聴覚士は、まだまだマイナーな職種です。
リハビリや高齢者の介護施設で摂食嚥下の援助に当たる人としての存在は以前よりも知られてきましたが、子どもの発達にかかわるSTは本当に本当に希少です。
そんな、少数派の人たちの「ひろば」を目指して活動開始したのですが、会員は800人を数えるまでになりました。
1月28日に 東京で、第9回の研修会を開きます。
「子どもの発達支援とSTの役割」と題する中川の講演もあります
ST以外の方も大歓迎です。
子どもの育ちを、地域で、生活の場で支えようとする方ならどなたでもご参加ください。
ささやかにですが、東北の被災地の支援もしています。
詳しくは「子どもの発達支援を考えるSTの会」HPからご覧下さい。
今回の研修会で集まったお金は、被災地への支援に使われます。
申し込みは「子どもSTの会」ホームページ上からできます。