平成23年8月30日付けで出された、上記「骨格提言」、療育分野や、教育分野の方で、まだ目を通してない方があるかもしれません。
いちど、読んでみてはいかがでしょう? テキスト全体版で印刷すると54ページです。
障害者総合福祉法の骨格に関する総合福祉部会の提言
福祉分野は、こういう方向に進もうとしています。
実施までには、まだ紆余曲折も予想されますが、障害者の権利条約締結に向かい、障害によって差別されることのない、また、障害のある人や家族にのみ犠牲と努力を求めるのではなく、社会に「合理的配慮」を求める考え方が、やっと、市民権を得る日が近づいて来ている・・・と感じます。