北海道・釧路の “あの”「マザーグースの会」の創立者であり、現・代表でもある堀口貞子さんがLD学会そのほかの用事で上京。
会場近くの茗荷谷のイタリア料理屋さんで、ランチのデート。釧路勢3名、狛江勢3名。
堀口さんの弾丸トークは 猛暑の東京でも健在でした!!
トークの内容は、「ごく、当たり前のことが通るこの国にしたいね!」という、きわめて真っ当なこと。
まさに「ガッテン!! ガッテン!! ガッテン!!」の連続。
ガッテン!内容については「コロボックル通信」をどうぞご覧下さい。
あ、そうそう、「マザーグース便り」88号にも書いてありました。
釧路は、スゴイ!!
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「マザーグースの会」の設立趣意書にはこう書いてあります。(1993年)
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「子どもの健全な育成と幸福を願う気持ちはおそらく総ての親に共通なものではないかと思います。もし、その子どもに何らかの障害があったとしたら、その思いはことさらに強いものであるかもしれません。
我が子の成長に、何か他の子との違いを感じた時、親の抱く不安は測り知れな いものがあります。そんな時、母親が(あるいは両親が)自分だけで不安に打ちひしがれることなく、誰かに相談できたり適切なアドバイスが受けられたら、その心の負担はいくらかでも軽くなるのではないかと私達は考えています。
子どもにどんな障害があろうとも、いえ障害があろうとなかろうと、親が明るく前向きに暮らしていけたら、そして子育てを楽しむことができたなら、それがきっと子どもにとって一番良い環境となるのではないでしょうか?
この『マザーグースの会』は、すこやかな子どもの成長を願う親達と、それを 応援する人達で作るサークルです」。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜20年の時を越え、この会は 広がりこそすれ、全くブレることなく持続してきました。
すごいことです。
堀口さん&釧路の仲間のパワーに敬意を表し、元気をもらい、帰宅しました。
堀口&釧路の仲間の一員でもある、北海道教育大釧路校の二宮信一さんグループも偶然同じお店でランチ中。二宮さんともほぼ一年ぶりにお会いしました。
二宮さんといえば、新しい本が出ています。「児童理解からはじめる学習指導」(明治図書)
まだ手元に届いていないので、紹介できていませんが、二宮さんの本なら「マチガイナイ!」と思います。