忙しい、忙しい、と言いつつ、川崎で上映中の映画『人生 ここにあり!』を見てきました。
7月から公開されているので、ロードショーはそろそろおわりです。
映画公式サイト http://jinsei-koko.com/
精神障害の人たちが作る「協同組合」が、家の床貼りを仕事として、大小の失敗を重ねながら「地域で」「自分たちの力で」生きることを選び取ってゆく話です。
何も知らずに、その「協同組合」にかかわることになった、組合運動の闘士ネッロが、「当たり前の感覚」で組合員たちとかかわってゆく姿が描かれます。
実話をもとにしているということで、臨場感もたっぷり。 協同組合には「社会連帯協同組合」という名前がつけられたそうです。字幕がでていました。
世の中は連携、連携、の大合唱ですが、「連帯」といってみたらどうかしら? などと思ったことでした。