ここは中川信子のホームページです。ことばの発達や障害について、
また、言語聴覚士に関連するさまざまな情報を配信していく予定です。

「そらとも」は「この空のもと、いたるところに、志を同じくする友あり」という意味です。
疲れて、ひとりぽっちと思えるときには、空を見あげ、胸いっぱいに元気を補給しましょう。
その曲がり角の先には、きっと新しい出会いと、すばらしいできごとが待っています。

私が頼りない代表をつとめる「サポート狛江」が主催した「むいからで遊ぼう!」(5月21日 土曜日決行)は、晴天に恵まれ、862名の親子での来場者がありました。
ミニSLも大人気で560名以上の親子さんが乗りました。

古民家園というしつらえは、なんともいえないまったりした居心地のよさを演出してくれて、親子連れがのんびりとすごしている姿に、ほのぼのしました。

事前準備、当日の打ち合わせ、当日の会場整理等々、抜かりなくやってくださるメンバーあってのことで、私は、何だか、ただただ感心していました。

ミニSLは、個人でミニSLを作って物置に保管していて、依頼があると出向いていって走らせる・・・・・という方が市内におられ、その方が、たまたま、お子さんを通じて「サポート狛江」メンバーと知り合いで・・・・・という関係で実現した話でした。

おまけにサポート狛江メンバーのママ友で、「SL 命!」の方がそれを聞きつけ、その方のダンナさんは私鉄の運転手さんで、その運転手さんつながりで地下鉄の職員の方が家族で助っ人に入ってくれて・・・・てな具合に、どんどんセンモンカの輪が広がって、大盛り上がりでした。

さすが本職の方の会場整理のワザは大したものでしたし、ご自分で用意された切符に一枚ずつ「チョキン」とはさみを入れて、「出発進行!」などなど、ほんとに楽しい企画でした。

5月21日はカンカン照りで、まるで夏のような暑さでした。

私は場面緘黙のお子さんについての相談を受けた以外は、その辺をぶらぶらしていて、砂ぼこりを押さえるために、ジョウロで水を撒いていました。

障がいのある子と障がいのない子を分けないで、ともに「子育て支援」の枠組みの中で、必要な支援の濃さ・薄さで考えて行きたいというのがサポート狛江の理念ですし、方向性としては全く正しいと思いますが、それを実行するには、労力がたくさん必要だということを痛感しました。

新知見の一つは、(又聞きですが)地下鉄の職員の方が「いつも地下で暮らしているから、こんなに日に当たると大変だぁ」とおっしゃっていた、という話でした。

ほんとに、世の中には、自分の知らない世界がたくさんありますね〜。

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