今日は小学校の入学式でした。お祝いのことば(告辞)を述べに行くのが教育委員の仕事です、例年どおり。
一年生が緊張の面持ちで入場してきます。着席すると足が床につかないのでぶらぶらしちゃうのも、例年どおり。
教育委員会が用意してくださる告辞が少々長めだったので、読み始める前に」ちょっと長いけど、最後まで聞いてくださいね」とことばを付け加えました。
「ご入学おめでとうございます」という部分を読むと、「ありがとうございます」とかわいらしい声でお返事があります。 「いいご挨拶ができますね!」と思わずアドリブ。これも例年どおり。
先輩である2年生が、縄跳びや、楽器演奏や、本を読むのお手本を見せてくれたり、「給食はおいしいよ〜」「体育も楽しいです」などと、元気な声で話しかけてくれました。たった1年で、こんなに成長するんだな〜と感心しました。例年どおり。 参列した保護者の間から、惜しみない拍手が送られました。
そして、式が終わって一年生がほっとしたようすで退場。みんなで拍手。 それに続いて私たち来賓も退場です。それに対しても、保護者席から拍手。
教育委員になってから入学式は7回目。 でも、拍手に送られて退場する入学式は初めてでした (#^.^#)