ここは中川信子のホームページです。ことばの発達や障害について、
また、言語聴覚士に関連するさまざまな情報を配信していく予定です。

「そらとも」は「この空のもと、いたるところに、志を同じくする友あり」という意味です。
疲れて、ひとりぽっちと思えるときには、空を見あげ、胸いっぱいに元気を補給しましょう。
その曲がり角の先には、きっと新しい出会いと、すばらしいできごとが待っています。

今日までが障害者週間でしたね。
各地でいろんなイベントや取り組みがあったことと思います。

狛江では、今日、昼休みに、市役所でロビーコンサートが開かれました。
出演者は、身体障害のある方たちの通所グループと、餃子作りで有名な「ひかり作業所」の方たちです。
コーラスとハンドベルによる演奏でした。

演奏が終わったあと、担当課である、福祉サービス支援室のO係長が「アンコールを」と発言されました。(事前打ち合わせはなかったみたいです。)
それを受けて、聴衆が声をそろえて「アンコール!!アンコール!!」と言うと、その瞬間、演奏者の人たちの顔が、ぱーっと輝きました。

そして、「準備してないので、ちゃんと演奏できるかどうか、自信がありませんが・・・・」とのお断りつきで、「きよしこの夜」を演奏して下さいました。演奏が終わったあと、深々と頭を下げるメンバーの姿はとても誇らしげでした。
何だか、とても、あったかい気持になって、次なる会議の会場に移動しました。


狛江市は、赤塚光子先生を自立支援協議会の会長にお招きしたおかげで、いろんなことが、少しずつ前進しているように見えます。お忙しい先生を、さらに、走りまわらせているみたいで、ちょっと気が引けますが、でも、心強いですよ〜〜〜。

狛江市は、障害者週間の12月8日に、市役所職員の研修・啓発として、「アイムヒア」の上映会とレクチャーの会を開催してくれました。
6月に私たち「サポート狛江」が、東京都自閉症協会と共催で、「アイムヒア」上映会をしたことがきっかけです。

12月7日には、市内の通級学級に通う保護者の主催で、同じく「アイムヒア」上映会が緑野小学校で行われ、ずいぶん多くの人の参加があったようでした。

何事も一歩ずつ、一歩ずつ。
分かっていても、仲間の方たちと話していると、どんどん走れそうな、いや、飛べそうな気がしてきて、大ぶろしき、というか、空飛ぶじゅうたん的に、夢が大きくなるのでした・・・。

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