ここは中川信子のホームページです。ことばの発達や障害について、
また、言語聴覚士に関連するさまざまな情報を配信していく予定です。

「そらとも」は「この空のもと、いたるところに、志を同じくする友あり」という意味です。
疲れて、ひとりぽっちと思えるときには、空を見あげ、胸いっぱいに元気を補給しましょう。
その曲がり角の先には、きっと新しい出会いと、すばらしいできごとが待っています。

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  北海道広尾郡大樹町(たいきちょう)に来ています。
昨日、30度を越える東京を出て、帯広空港に降りる前、「帯広空港の気温は22℃」とアナウンスがありました。涼しいです。朝夕はもはや寒いくらい。
町のホームページによれば、8月の平均気温が17.8度だそうです。(そのかわり、2月の平均気温はマイナス8度!)

昨日(9月11日)午後に南十勝地域療育推進協議会主催の講演会がありました。
古川力也先生から依頼を受けたとき、みっともないほど即座に「行きます!行きます!」と返事しました。

北海道大好き人間のナカガワですが、中でも大樹町は、特に好きな町のひとつです。7月に浦河・べてるの家に見学に行った帰り、天馬街道を通って帯広空港から帰京する折にも、大樹町を通りました。
雄大な日高山脈をのぞみ、清流・歴舟川(れきふねがわ)が流れる広い広い町です。町名の由来はアイヌ語の「大木の群生するところ」(タイキウシ)から来ているそうです。大樹町のホームページに書いてありました。

以前に古川先生をおたずねしたとき、母子通園センター(現・南十勝こども発達支援センター)にご案内いただきました。暖かい、心のこもった雰囲気にも感動しましたが、それより何より、「耳が痛くなるほど静か」な環境が印象的でした。

今回もおなじように感じました。木が多くて、人の気配が薄くて、音が静かで。
多くの家が平屋です。贅沢な土地の使い方だなぁ・・・・。
日本で三番目に面積の小さい市・狛江(6.4平方キロ)に住んでいるナカガワとしては、全国で62番目に大きい面積(816平方キロ!)を有する大樹町はとてもうらやましいです。土地があれば、いろんな施設を建設できるし・・・・。

平成12年におなじ南十勝療育推進協議会でお招きいただいたときに泊まった隣町忠類(ちゅうるい)の「ナウマン温泉ホテルアルコ236」もとてもモダンな建物でしたが、今回泊まった「HOTEL TAIKI」もとってもおしゃれなホテル。

 また、来たいな・・・と思いながら、朝の便で猛暑の羽田に向かいます、あーあ。

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昨日、今日と雲っているので残念ながら「十勝晴れ」の写真ではありませんが、ホテルの窓から撮った周りのようすを貼り付けました。


追加情報 :  HOTEL  TAIKIの建物設計は、ナウマン温泉ホテルアルコ236とおなじ会社が設計したのだそうです。
朝食の折、ホテルスタッフに取材(?)しました (^_-)-☆   
ホテルのお庭にシジュウカラが集団で遊びに来ていました。

  

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