ここは中川信子のホームページです。ことばの発達や障害について、
また、言語聴覚士に関連するさまざまな情報を配信していく予定です。

「そらとも」は「この空のもと、いたるところに、志を同じくする友あり」という意味です。
疲れて、ひとりぽっちと思えるときには、空を見あげ、胸いっぱいに元気を補給しましょう。
その曲がり角の先には、きっと新しい出会いと、すばらしいできごとが待っています。

  「実践満載 発達に課題のある子の保育の手だて」      佐藤 暁    岩崎学術出版社   1890円

2010年6月に出たばかりの本です。実は私はまだ手に入れていません。でも、佐藤先生の本なら間違いはない、ということと、釧路の友人である堀口貞子さんが、佐藤先生の釧路での講演会の内容をホームページ〔コロボックル通信)で紹介されていたので、ああ、やっぱり、いい本なんだ、早くみなさんにもご紹介しなくちゃ、と思った次第です。

堀口さんのHPから無断引用させていただきます。
     ↓ ここから  ↓
「(佐藤)先生は、同名の新刊をテキストに、支援のモデルパターンについて、『できないことはさせない、できることはつくる』『見えないものを見えるようにする』など7つの支援パターンについて、実際の保育現場での様子をまじえ、丁寧に教えてくださいました。
中でも『ほめるための視覚支援でなければいけない!』『それにはまず「楽しい体験を先行させなければならない』。さらに、『私たちの都合を伝えるためにスケジュールを使ってはいけない!』 (中略)  そして、最後に『適切な方法で要求をしたら大人は誠実に応えてくれる』ということを、子ども達に伝えなければならない』と話してくださいました」

      ↑   引用ここまで ↑

 ほんと、ほんと、溜飲が下がります。 

 子どもを大切にする・・・ということですよね、結局は。 さっそく注文しました。早く来ないかな。

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「そらとも」は「この空のもと、いたるところに、志を同じくする友あり」という意味です。

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