特に、夜の部は、私たちの団体「サポート狛江」が共催で、司会・進行に責任があったので、ちょっと心配でしたが、教育長、校長、小学校・中学校の先生はじめ、保育園の先生たちや、保護者、市内の事業所の方たちなど、多彩な顔ぶれがお見えでした。
映画の内容も、「こんなにうまく行くといいね!!」とうらやましくなるような、ハッピーエンドではありましたが、実際、じょうずな支援と理解者に恵まれて、また、保護者同士のスクラムの中で、すくすくと伸びてゆくお子さんの例も身近にあり、決して夢物語ではない、とも思えました。
昨日映画が終わったあとも、今日、市役所でお会いした方たちも、何人かの方が「私も、もしかしたら発達障害???と思いました。忘れ物は多いし・・・\(◎o◎)/!」とかおっしゃっていました。
私は、「でしょ? 日本中の人が全員、『私って、もしかしたら、発達凸凹、あるよね!』って思ってくれるようになる日が来るといいんですが」と言いました。
映画としてのできばえのマイナス面を数えればないわけではありませんが、理解・啓発に関しては、とてもよくできた映画だったと思います。早速、狛江市内での上映の計画も進み始めているらしく、さらに、多くの方たちの理解が深まるといいな・・・・と思っています。
(同内容 「サポート狛江」HP内にも掲載)
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