「十勝ADHD&LD懇話会」をご存じでしょうか?創立は2000年2月。
創立時の代表は“あの”田中康雄先生でした。
今は、小学校の養護教諭の吉藤さゆりさんが代表を努めています。
この冊子は、好評だった1冊目の『ともだちだよね なかまだよね』に続き、「十勝ADHD&LD懇話会」十周年を記念して編集されたもので、懇話会ゆかりの人たちが文を寄せています。(ナカガワも一応端っこに・・・)
代表の吉藤さんの文章の一部を抜粋してみます。
〇「発達障害があろうとなかろうと、一個の人間として、尊厳を持って『子ども』 を語っているだろうか」
〇「子どもに直接かかわるものが希望を失っては、こどもに希望を与えることなどできるわけがないことです。(中略) この希望は、疲弊すれば枯れそうになってしまい、又、孤軍奮闘ではいつか枯れてしまいます。支えてとなる大人こそ、希望を失ってはいけないのです。」
〇「『Children first』 を心に刻むことを忘れずに、薄れてきているのなら、もう一度刻みなおせばよいのです。仲間と共に刻みなおし、一緒に歩んで生きたいと思うのです。
〇「どの子も、どの人も大事な人たちです」
『ともだちだよね なかまだよね Part 2』 の申し込み方法
送り先住所・氏名・連絡先・冊数を明記の上
メールで ⇒ konwakai@amail.plala.or.jp へ
送料込みで一冊1000円。 同封の郵便振替用紙で払い込んでください。