今日、あるところで新しい職員の方のあいさつを聞く機会がありました。
「出会いは奇跡です」と、その方は、あいさつを始められました。
「地球上に60億人もいる人たちの中で、一生のうちに出会える人は本当に限られているから」と。
本当にそうだな、と思いました。
4月。新しい人たちにたくさん会います。 思えば、第一印象は最悪!だった人が、あとになってとても大切な仲間になっていたり、なんでこうもわかってくれないんだろう、と思っていた人が、外の人に向かっては私たちの仕事を大いに評価する発言をしてくれていたのを人づてに聞いたり。
早々と結論を出したり、軽々に決め付けたりしないで、ニュートラルな気持ちで、新しい関係を紡いでいけたらと思います。 ただ、相手のペースを読み取りながら距離を測る・・というのは、かなりエネルギー(「気働き」)が必要とされる作業なので、トシを取るにつれて億劫になりますねぇ、ふぅ。