ここは中川信子のホームページです。ことばの発達や障害について、
また、言語聴覚士に関連するさまざまな情報を配信していく予定です。

「そらとも」は「この空のもと、いたるところに、志を同じくする友あり」という意味です。
疲れて、ひとりぽっちと思えるときには、空を見あげ、胸いっぱいに元気を補給しましょう。
その曲がり角の先には、きっと新しい出会いと、すばらしいできごとが待っています。

  福井県鯖江市の保健師さんたちのお招きを受けて行ってきました。   京都で打ち合わせを済ませてから、福井方面に向かったのですが、それこそ「トンネルを抜けると、突然雪国に!」という不思議さでした。

  5日の夜は保育園や幼稚園の先生たち、保健師さん、療育の関係者の方たち、6日は地域で子育て支援にかかわる方たちの集まりでした。時々強く吹雪く天候の中、沢山の方たちに話を聞いていただき、またまた元気になって帰ってきました。

  保健師さんという人たちは、対象者に寄り添いながら、でも、どこかでは“引導を渡す”時期を測りつつ、いつもゆれながら悩みながら仕事をしている人たち。今回も、2講演を終えた後、おいしいお料理をいただきながら、しゃべりにしゃべって、あらためて、保健師の底力を感じました。   保健師の仕事は、なかなか説明するのが難しいですが(STの仕事も同じですが)ともにがんばろう!と思います。

  帰りは、雪がひどく、もしかすると電車が止まってしまうかもしれない、という状況でした。新潟県内ではほんとに運転中止になってました。こういうスリリングなシチュエーション、私は大好きです。
 鯖江から東京へは、通常は米原経由(琵琶湖の東側を通る)名古屋に出るのが一般的ですが、米原方面行きの電車は30-40分遅れとのこと。いつになるか分からないので、遠回り覚悟で、ちょうどホームに入ってきた京都方面行き(琵琶湖の西側を通る)の「サンダーバード」に飛び乗りました。そしたら、なんと!!  湖西線内が強風で通行できないので、代わりに米原経由京都行きという経路をとる、との車内アナウンス。ラッキー!!でした。  
  猛烈な吹雪を通って走り、米原を過ぎてしばらくすると、ウソのような晴天。キツネにつままれたような・・・とはこのことです。

     鯖江では、雪がクルマのガラスに当たってカラカラ音がしました。長く生きてきたけど、こんな雪は初めて。何でも、雪にあられが混じっているからだそうで、「ええーー、いつも、雪が降るとこんなですよぉ」って、おっしゃってました。
  家に帰ってから、ウィキペディアで調べたら、あられには雪あられと氷あられがあるそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%B0
 

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