ここは中川信子のホームページです。ことばの発達や障害について、
また、言語聴覚士に関連するさまざまな情報を配信していく予定です。

「そらとも」は「この空のもと、いたるところに、志を同じくする友あり」という意味です。
疲れて、ひとりぽっちと思えるときには、空を見あげ、胸いっぱいに元気を補給しましょう。
その曲がり角の先には、きっと新しい出会いと、すばらしいできごとが待っています。

 1月17日、三原市のNPO法人「ふぁいと」のお招きで、講演に行きました。泊めていただいた広島エアポートホテルの窓からは、真っ赤なまん丸な夕日がしずしずと沈む様が見えて、あまりの美しさに見とれてしまいました。

 講演会が終わってから、お土産に、といただいたのが「たこバウム」(蛸波夢)というバウムクーヘン。包み紙には「竹塩のまろやかな味わいと、タコの風味がとてもクセになるおいしさ」って書いてあります (@_@)   想像できないですよね、タコの入ったバウムクーヘンって?

  ところが、ところが・・・・・・
こらが、すばらしくおいしかったのです。かすかな塩味と、ゴマ粒程度に細かくなったタコのプツプツした風味と、なにより、しっとりした生地。
 私は、もともとタルト系やパイ系よりもカステラ系のお菓子がすきなので、バウムクーヘンは大好きなのですが、これはまた、ダイエットの大敵出現。

  広島県三原市にある洋菓子店「ペガサス」の製品です。
(宣伝するつもりはありませんが、見てみたい人のために、URLをリンクさせました。)

  ペガサスのご主人の、「たこバウム」に寄せる思いが栞になってお菓子と同封されているのですが、それがまた、おもしろい。

  「(タコの)えさを力いっぱい捕まえてサザエやアワビなどの殻も噛み砕いて中身だけを取り出して食べ、危険を感じるとシューと墨を出し周りを見えなくして逃げて、自分の体よりはるかに小さな穴の中でじっと耐えて辛抱強く待ち、周りのようすを見てまた活動するという芯の辛抱のできる生き方に教えられました。人の道も同じだと思います。仕事は元気良くはたらき、また辛抱の時がきたら芯の辛抱ができてこそ、すばらしい人生が送れるのではないでしょうか」   芯=バウムクーヘンの芯  に重ねられてるんですよね。

  「ふぁいと」の平本さんご夫妻、ありがとうございました (^_^)/~

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