
初日の出を見に、多摩河原に着いたのは6時35分ころでした。(東京の日の出は6時51分)
その時間には、まだ満月が出ていました。多摩川にかかる小田急線の鉄橋の真上に。
河原に下りてしばらく待つと、川のはるか先の方が徐々に明るくなり、雲がピンクに染まり、徐々にその色が濃くなって茜色へと変化し、そして、ついに、まばゆい光が顔を出しました。
そして、振り返ると、お月さまはもう、顔を隠していました。
太私は日の出を見たのは生まれて何回かしかありませんが(-_-;) 太陽系誕生以来、お日さまは毎日毎日こうやって地平線から、水平線から、雲のかなたから昇りそして沈み、を寸分の間違いもなく繰り返してきたのかと思うと、なんともいえない畏敬の念、というか、不思議な気持ちになりました。 自然の営みはすごいです・・・・。
陽の出る前と後では、多摩川の河原のあたりの風景も一変しました。
光は、私たちにとって、とても大切な存在なのですね・・・・。
今年も、困難な状況の中でも、光を探して、光を集めて、努力しようと思いました。
年明けには、狛江市で市との協働事業で作成作業をしてきた「支援ネットワークマップ(狛江市 育ちの森マップ)が完成します。支援機関の情報を必要とする人たちのところに、必要な情報が届くようになれば、と願っています。
今年も、どうぞ、よろしくお願いします。