国土交通省(総合政策局 安心生活政策課)が作成したハンドブックを、先月の、特別支援教育巡回専門相談の時に、特別支援学校(旧・養護学校)の先生に一部いただきました。
鉄道の駅員さんやバスの運転手さんなどに広く知ってもらおうと作られたそうで、国土交通省のHPからダウンロードできます。さし絵にも運転手さんや駅員さんたちが出てきます。
「知的障害、発達障害、精神障害のある方との コミュニケーションハンドブック」
ハンドブックの表紙にはこう書いてあります。
「ハンドブックの使い方」
―――本ハンドブックは、公共交通機関、公共施設、商業施設などの建築物、公園や駐車場などで利用者に接する方々が、知的障害、発達障害、精神障害のある利用者の困難さを理解し、状況に応じて、適切な対応をするためのポイントを記載した参考書です。ーーーー
このハンドブックのこと、先日の「子どもの発達支援を考えるSTの会」第8回研修会の折に、厚生労働省の日詰さんからも紹介されました。
社会の理解は、こうやって一歩ずつ進んで行くんだな、とうれしくなります (*^。^*)
隣人は仲間。朱に交わるなら赤くなります。
十人十色の道のりです。一歩一歩着実にあゆみ未来を創ってまいりましょう。