ここは中川信子のホームページです。ことばの発達や障害について、
また、言語聴覚士に関連するさまざまな情報を配信していく予定です。

「そらとも」は「この空のもと、いたるところに、志を同じくする友あり」という意味です。
疲れて、ひとりぽっちと思えるときには、空を見あげ、胸いっぱいに元気を補給しましょう。
その曲がり角の先には、きっと新しい出会いと、すばらしいできごとが待っています。

  全国的に新型インフルエンザの流行が続いているようですね。 狛江市内もごたぶんにもれず、一時治まりかけたかに見えて、まだまだ続いています。

  先日、道で、ばったりお母さんにお会いしました。   特別支援学級(固定制の)に通っているお子さんのお母さんです。

  「インフルエンザは大丈夫ですか?」と言ったら、「うちの学級(特別支援学級)は、誰もかからないんですよ。」とのこと。
  「日ごろ、体を鍛えてるせいですかね。よかったですね」と私が言うと、お母さんいわく「いやあ、そうとばかりも言えなくて・・・・。(固定級が設置されている)学校自体では、学年閉鎖とか学級閉鎖とか続いてるのに、うちの子のクラス(固定級)だけ休みの子がひとりもいないってのも、母としてはビミョーな感じなんですよね・・・。」と。
  私は思わず、「ああ、そうかー。そういうことも、ありますよね」と言いました。

 「みんな」の中では、はやっているのに、うちの子のクラスでは、はやらないということ。ある意味、望ましいはずの事態が、かえって疎外感というか、違和感になることもあるんだな、と。

 また一つ、お母さんの気持ちを教えてもらいました。

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「そらとも」は「この空のもと、いたるところに、志を同じくする友あり」という意味です。

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