全国的に新型インフルエンザの流行が続いているようですね。
狛江市内もごたぶんにもれず、一時治まりかけたかに見えて、まだまだ続いています。
先日、道で、ばったりお母さんにお会いしました。
特別支援学級(固定制の)に通っているお子さんのお母さんです。
「インフルエンザは大丈夫ですか?」と言ったら、「うちの学級(特別支援学級)は、誰もかからないんですよ。」とのこと。
「日ごろ、体を鍛えてるせいですかね。よかったですね」と私が言うと、お母さんいわく「いやあ、そうとばかりも言えなくて・・・・。(固定級が設置されている)学校自体では、学年閉鎖とか学級閉鎖とか続いてるのに、うちの子のクラス(固定級)だけ休みの子がひとりもいないってのも、母としてはビミョーな感じなんですよね・・・。」と。
私は思わず、「ああ、そうかー。そういうことも、ありますよね」と言いました。
「みんな」の中では、はやっているのに、うちの子のクラスでは、はやらないということ。ある意味、望ましいはずの事態が、かえって疎外感というか、違和感になることもあるんだな、と。
また一つ、お母さんの気持ちを教えてもらいました。