今日の夜、市役所の会議(次世代育成支援後期行動計画策定委員会)が終わったあと、メンバーのお一人として参加している緑野小学校のS校長先生に呼び止められました。
「朝日新聞の10月17日 土曜日の夕刊、ごらんになりましたか?」
私はちょうど、旅先だったので、読んでいませんでした。
そうお答えすると、S校長は早速かばんの中から折りたたんだ夕刊を出して見せてくださいました。
「ほら、うちの村井教諭が出たんですよ」と、まるでわがことのように、うれしそうです。
部下の晴れ姿を喜ぶ校長先生の姿を見て、私もとてもうれしくなりました。
狛江の校長先生たちって、どうして、こうも、「子どもたち」のことを、そして、教員たちのことを、一生懸命考えてあげられるんだろう・・・・と思います。
ちなみに、狛江市の緑野小学校は、通級の学級と、固定制の学級の二種類の特別支援学級の設置校です。なので、校長先生は、固定級の設置校長会、通級の設置校長会、通級の校外学習、固定級の校外学習(遠足や宿泊など)に、いちいち同行するので、とっても忙しいのだそうです。
そんなこと、教育委員になって、校長先生や先生たちとたびたびお話しするようになるまで、考えたこともありませんでした。何でも、そっち側の立場も知ってみる必要がありますね。
朝日新聞の記事はこちらです。「花まる先生 公開授業」
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http://www.asahi.com/edu/student/teacher/TKY200910180167.html
私も、狛江のことで、何かいいニュースが出ていると、とてもうれしいのでご紹介しました。