ここは中川信子のホームページです。ことばの発達や障害について、
また、言語聴覚士に関連するさまざまな情報を配信していく予定です。

「そらとも」は「この空のもと、いたるところに、志を同じくする友あり」という意味です。
疲れて、ひとりぽっちと思えるときには、空を見あげ、胸いっぱいに元気を補給しましょう。
その曲がり角の先には、きっと新しい出会いと、すばらしいできごとが待っています。

  片倉信夫さんの新刊が、学苑社から出るそうです。
片倉さんのことは、このHPでも、前に書いたことがあります。
「辰源さんの独り言」 http://www.soratomo.jp/article/13388596.html
片倉さんは体調を崩していましたが、容態も安定しているとのこと。ほんとによかったです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 新刊名:僕の大好きな自閉症

著者名:片倉信夫・片倉厚子

出版社:学苑社   定価:四六判/2415円

紹介文:   自閉症に対しては、遊戯療法に始まり、行動療法・感覚統合療法から動作法を経て、最近のTEACCHまで様々な技法が実施されてきた。しかし、そのどの技法も教育・福祉の現場に定着し、成果を積み重ねることが出来なかった。一時的にもてはやされ、やがて忘れ去られた。何故なのだろうか。その疑問の答えの一つとして「日本の文化的な伝統を土台としなかったからではないか」という著者の考え方がある。どの現場・方法にも共通する土台である、日本人の基礎的な価値観や人間観を言語化しようとして書かれたのが本書である。

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  まだ読んでいないのですが、片倉さんの本なら「人として向き合う」ということについて、きっぱりと、溜飲の下がるようなことが書いてあるに違いないと楽しみです。

  そんなことを考えながら「片倉信夫」を検索していたら、「片倉信夫再見」というブログに出会いました。 http://d.hatena.ne.jp/ishikawa-kz/20090726/1248626690
 

片倉さんの「自閉症なんか恐くない」(2001年 学苑社)を読み直してみようと思いました。

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