自閉症の青年と、悩める看護学生の出会いを描いた小説「ぼくはうみがみたくなりました」(ぶどう社)が映画化されました。
9月18日まで、東京 恵比寿ガーデンプレイス内東京都写真美術館ホールで公開中とのことです。
詳細は、下記「ぼくうみ 公式サイト」をごらんください。
http://bokuumi.com/
小説の作者であり、自閉症の大輝(ひろき)くんの親でもある山下久仁明さんが、映画製作を企画して全国にカンパを呼びかけた矢先、中学校を卒業したばかりの大輝くんが、交通事故で亡くなりました。全国の人たちが心配したのですが、山下さんと、彼を応援する全国の人たちの力で映画が完成したそうです。
映画公開にあわせてトークイベントなども、いろいろ企画されています。
http://bokuumi.com/news_2.html
とてもよい映画にできあがっているとのことですので、たくさんの方に見ていただけるといいですね。