急遽、家を建て替えることになり、昨日(7月17日)に引っ越しました。本宅(?)からほんの100メートルほどのところにあるアパートを借りたのですが、いくら距離が近くても、引っ越しは引っ越しです。洗濯かごも、トースターも何もかも、いったんダンボールにつめて運び、着いた先で箱から出すという作業を省略することはできませんでした・・・・。ふぅ。
運送を業とする方たちの手際のよさと、力持ち加減には、驚嘆しました。私たちがウンウンいってつめたダンボールや重い家具をこともなげにひょいひょい運んでくれました。本をつめてずっしり重いダンボール箱を、なんと、二つまとめて運ぶ姿にはびっくりでした・・・。
さて、新宅のほうは何がどこにあるんだか、そもそも、運んできたのかどうかも定かではなく、旧宅のほうは、ドロボーが入ったあとのように散らかっており、寄る辺ないというか、頼りないというか、しばらくはふわふわした気持ちで過ごすことになりそうです。 どこに何があるか、分からない、覚えてない、探せない・・・・・って、ある種の発達障害の要素を持つ人たちの気分と、似ているのかもしれないな、って思っています。
引っ越しのメリットは、「ふぅ、疲れた」「暑い(-_-;)」とか言っていられずにやむなくかいがいしく働いたため、日ごろの肩こりが軽快した(!!)という点です。やっぱり運動不足だったみたいです。