2009年05月31日

『大人のアスペルガー症候群』

『大人のアスペルガー症候群』 
   佐々木正美、 梅永雄二 監修
   講談社 こころライブラリーブックス
   200年8月   1300円+税

  読もう読もうと思っていながら、手に入れるのが遅くなりました。
  佐々木正美先生と、梅永雄二先生の監修で、講談社の「こころライブラリーブックス」のシリーズなのですから、もちろん、ナットクの一冊です。内容は

 第1章  なぜうまく生きられないのか
 第2章  人にあわせられない疎外感
 第3章  職場に定着できない無力感
 第4章  誤解と非難がもたらす劣等感
 第5章  支援を受けると生活が安定する   です。


  私は典型的なアスペルガー症候群ではないけど、かなり近いところにいる、と自己分析しているのですが「少数の友だちとだけ仲がよかった子ども時代」とか「興味のないイベントは楽しめない」とか、「一人遊びが好きでマイペース」などの特徴は、「それ、私のこと!」とばかりにバリバリ当てはまっています。
   私は幸い、周囲に恵まれ、また、自分で自分の特性をわきまえているつもりなので、今のところ、特段の不便はありませんが、(私はよくても、家族たちは、大迷惑しているらしい・・・・・ですが)まわりに「あれ?もしかしたら、アスペルガーでは?」と思う人がいたら、また、自分のことを「なぜ、こんなに生きるのが大変なんだろう?」って思う人には一読をオススメします。

posted by 中川信子 at 22:00| お勧め書籍案内