ひょんなことから「チャイルドライン」というものの存在を知り、少しだけ後押しすることになりました。
おりしも、岩波書店からブックレット『子どもの声に耳をすませば―電話でつくる〈心の居場所〉― 』が出版されました。
http://www.childline.or.jp/supporter/whatsnew.html#000496
◆「チャイルドライン」とは、18歳までの子どもなら誰でもかけていい電話です。
ちょっと話したいな〜、僕の悩み聞いて〜、お友達ができないんだ〜、お友達が意地悪するんだ〜 など、どんな小さなことでも、真剣に耳を傾けてくれる大人が電話の前にいてくれます。
◆「チャイルドラインのやくそく」は次の四つ。
秘密は守るよ、どんなことでもいっしょに考える、名前は言わなくてもいい、(電話を)切りたいときには切っていい
子どもたちの声にただただ耳を傾けるチャイルドライン。チャイルドラインってなあに?
「たとえ、2分でも、3分でも、真剣に自分のことを聞いてもらえた、一生懸命聞いてくれる大人がいるんだ、という体験が、その子の中に何かを残すと信じて(チャイルドラインの活動を)やっているのです」ということばが耳に残りました。
チャイルドライン 支援者、大人用ページ
http://www.childline.or.jp/supporter/
定額給付金からの寄付も募っているそうです。
http://www.childline.or.jp/supporter/whatsnew.html#000496