ここは中川信子のホームページです。ことばの発達や障害について、
また、言語聴覚士に関連するさまざまな情報を配信していく予定です。

「そらとも」は「この空のもと、いたるところに、志を同じくする友あり」という意味です。
疲れて、ひとりぽっちと思えるときには、空を見あげ、胸いっぱいに元気を補給しましょう。
その曲がり角の先には、きっと新しい出会いと、すばらしいできごとが待っています。

  グローバルスポーツアライアンス(GSA)というNPO法人は「エコプレーの実践を呼びかけるスポーツ愛好家の世界的ネットワーク」だそうです。http://www.gsa.or.jp/

  この活動の中に「スポーツエコネット」があり、スポーツ用品の3R(リデュース・リユース・リサイクル)を行っています。その活動の一環としての中古テニスボールを希望する学校に送ってくれる取り組みがあります。テニスボールを何に使うのか? 不思議でしょ?

  学校で使う机やイスの脚に取り付けます。すると、教室のガタガタいう音がとても静かになり、勉強に集中しやすくなるのです。
   音が気にならない人には全く気にならない教室の騒音ですが、どうしても気になってしまう「脳のタイプ」を持っている子ども(おとなも)にとっては、机やイスの音が静かになると、とっても助かるものです。また、それ以外の「定型発達」の子どもたちも助かります。
  スポーツエコネットhttp://sports-eco.net/  のページには、中古テニスボールをとりつけた 学校からの声がたくさん掲載されています。たかがボール、されどボール、です。申し込み方も書いてあります。

  ある学校では、最初、落ち着きのない子が通う通級学級で机につけたところ、大変いい感じだったので、全校でテニスボールをつけることになりました。硬式のテニスボールに切り込みを入れるのは結構大変な作業なので、PTAと「おやじの会」が協力して手際よく仕上げ、終わったあとのビール会で(いつも以上に)親睦が深まったそうです。一石何鳥だったのかな?

   「子どもたちのために」って協力する保護者や地域の大人の姿、ってカッコいいですよね?

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「そらとも」は「この空のもと、いたるところに、志を同じくする友あり」という意味です。

疲れて、ひとりぽっちと思えるときには、空を見あげ、胸いっぱいに元気を補給しましょう。
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