ここは中川信子のホームページです。ことばの発達や障害について、
また、言語聴覚士に関連するさまざまな情報を配信していく予定です。

「そらとも」は「この空のもと、いたるところに、志を同じくする友あり」という意味です。
疲れて、ひとりぽっちと思えるときには、空を見あげ、胸いっぱいに元気を補給しましょう。
その曲がり角の先には、きっと新しい出会いと、すばらしいできごとが待っています。

 今日(2月25日)の午後は、有楽町国際フォーラムで開かれた
「子どもの心を考える都民フォーラム」
   テーマ   現代の子どもが抱える心の問題
        〜〜〜発達障害を中心に〜〜

を聞きに行ってきました。 都心には極力行かない私ですが(人ごみが好きではないので)、豪華ゲスト揃い踏みにワクワクしながら参加しました。


講師・シンポジストは
      市川宏伸   先生(東京都立梅ヶ丘病院院長)
      内山登紀夫 先生(大妻女子大学教授  よこはま発達クリニック)
      田中康雄  先生(北海道大学大学院教授)
      辻井正次  先生(中京大学教授、アスペエルデの会)

講師があまりに豪華すぎて、お一人ずつの持ち時間が短いのが残念でしたが、先生方の最後のまとめのことばにあったように、「発達障害万歳!」「求めすぎない、ムリしない、ほどほどに育ち合う」「大人の責任」といったことを、今後、さらに、広く考え続けていけるといいな、と思いました。

「発達障害」概念は、ある意味、夢の国への魔法のキップ、でもあると私は思っています。 どんな「夢」への、いかなる「魔法」なのかは、またいずれゆっくり。

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「そらとも」は「この空のもと、いたるところに、志を同じくする友あり」という意味です。

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